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Nord Lead A1とNord Lead 4の違いを比較表でわかりやすく解説しました

いつもご覧いただきありがとうございます。

ご要望の多かった 「Nord Lead A1」と「Nord Lead 4」の違い について、比較表を追加して分かりやすくまとめました。

どちらも高い評価を受けているNordのバーチャルアナログシンセサイザーですが、鍵盤数やインターフェース、価格帯などに明確な違いがあります。 これから購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

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旧モデルとの主な違い

音作りの操作性
Lead 4は従来型の1パラメータ1ノブ設計、Lead A1は独自の「共通ノブ+カテゴリ方式」による高速編集が可能。
プリセット数
Lead 4:約400音色+パフォーマンスメモリ/Lead A1:約499音色+99パフォーマンス
オシレーター方式
Lead 4は4系統のオシレータータイプ/A1は波形結合式のオシレーターモデルで複雑な音作りが簡易化。
パフォーマンス機能
Lead 4は「ビットクラッシャー」「ビットレートリダクション」「ユニゾン」「フィルタードライブ」などの音色加工機能が豊富。
アルペジエーター
Lead 4は独立ステップアルペジエーター付き/A1は通常のアルペジエーターのみ
モーフィング機能
Lead 4はモジュレーションホイールやコントローラーで多数のパラメータを同時モーフ可能/A1はやや制限あり

モデル別機能比較

Nord Lead A1

  • 最大同時発音数:26音
  • 音色編集方式:カテゴリ選択式(高速サウンドデザイン)
  • オシレーター:バーチャルアナログ/FM/ウェーブ/ノイズなど
  • アルペジエーター:搭載(ステップ機能なし)
  • パフォーマンスモード:4パート・レイヤー対応
  • モーフィング機能:あり(制限あり)
  • 重量:約4.85kg

Nord Lead 4

  • 最大同時発音数:20音
  • 音色編集方式:1ノブ1パラメータ(伝統的設計)
  • オシレーター:バーチャルアナログ/ウェーブテーブル/FM/ノイズなど
  • アルペジエーター:搭載+パターンステップシーケンサー付き
  • パフォーマンスモード:4パート・レイヤー対応+シーンクロスフェード
  • モーフィング機能:モジュレーションホイール、アフタータッチ等で複数パラメータ同時操作可
  • 重量:約5.3kg

2025.06.04