ARIUS YDP-165B ブラックウッド調



基本情報
製品名: YAMAHA ARIUS YDP-165WA
シリーズ: ARIUS(アリウス)
カラー: ホワイトアッシュ調
鍵盤数: 88鍵
鍵盤種: グレードハンマー3(GH3)鍵盤、象牙調・黒檀調仕上げ
音源方式: ヤマハ CFXサンプリング
最大同時発音数: 192
内蔵音色数: 10音色
鍵盤・操作子
タッチ感度: ハード / ミディアム / ソフト / フィックス
ペダル数: 3(ダンパー / ソステヌート / ソフト)
ハーフペダル対応: 対応(ダンパーペダル)
音響効果・機能
リバーブ: 4種類
インテリジェント・アコースティック・コントロール (IAC): 搭載
ステレオフォニックオプティマイザー: 搭載
VRM Lite(バーチャル・レゾナンス・モデリング): 搭載
デュアル/デュオ機能: 搭載
録音・再生機能
内蔵曲数: 音色デモ曲10曲、クラシック名曲50曲、レッスン曲303曲
録音機能: 1曲、2トラック
録音データ容量: 約150KB(約11,000音符)
録音フォーマット: SMF(フォーマット0)
再生フォーマット: SMF(フォーマット0 / 1)
サイズ・重量
幅: 1,357mm
高さ: 849mm(譜面立てを立てた状態:1,003mm)
奥行き: 422mm
質量: 42.0kg
本体構造
鍵盤蓋: スライド式
譜面立て: 搭載
譜面止め: 搭載
操作パネル言語: 英語
接続端子
ヘッドホン端子: ステレオ標準フォーン端子 ×2
USB TO HOST: 対応
アンプ・スピーカー
アンプ出力: 20W ×2
スピーカー: 12cm ×2
電源
電源アダプター: PA-300C(またはヤマハ推奨の同等品)
消費電力: 13W(PA-300C使用時)
オートパワーオフ機能: 搭載
メトロノーム・調律機能
メトロノーム: 搭載
テンポ設定範囲: 5〜280
トランスポーズ範囲: -6 ~ 0 ~ +6
チューニング範囲: 414.8Hz ~ 440.0Hz ~ 466.8Hz
付属品
椅子: 高低自在椅子
電源アダプター: PA-300C
その他: 保証書、取扱説明書、クラシック名曲50選(楽譜集)、専用ヘッドホン(V577100)
推奨用途・対象
初級~中級者向けのレッスン用途、家庭での練習、クラシック演奏などに最適。
その他の特徴
Bluetooth: 非搭載(YDP-165はUSB TO HOST端子のみ)
アプリ連携: 「スマートピアニスト(Smart Pianist)」アプリに対応(USB接続)
※ 価格や仕様は変更されることがあります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
目次
商品説明
YAMAHA ARIUS YDP-165B は、上質な音と本格的なタッチを追求した家庭用デジタルピアノです。美しい「ブラックウッド調」の外観と、リアルな演奏体験を提供するグレードハンマー3鍵盤(GH3鍵盤)を搭載し、アコースティックピアノに限りなく近い弾き心地を実現します。
高低自在椅子が付属しているため、到着後すぐに最適な演奏姿勢で練習を始めることができ、初心者から経験者まで幅広いユーザーに適しています。さらに、音の強弱を細かく表現することができるダンパーレゾナンスやVRMライト機能も搭載しています。
使用シーンと対象ユーザー
自宅での練習や趣味の演奏、音楽教室でのレッスン用として最適です。初心者のお子様からピアノ経験者の大人まで、リアルなタッチと音で表現力豊かな演奏をサポートします。音量調整機能付きで、集合住宅や夜間の演奏にも対応できます。
使用時のポイント・注意事項
設置は2名以上で行うことを推奨します。重量があるため、搬入経路や床の強度も事前にご確認ください。使用前には、電源アダプタの接続と、付属ペダルの装着が必要です。ヘッドホン使用時も、音量にはご注意ください。
基本仕様
接続端子
電源
付属品
旧モデルとの機能差分
旧モデルYDP-164と比べて、音源のチューニングとリバーブ処理が改善され、よりリアルな共鳴音を再現可能になりました。また、Smart Pianistアプリとの連携もスムーズに行えるよう改善されています。
競合製品との比較
同価格帯のカシオやローランドの電子ピアノと比較しても、YDP-165Bはヤマハならではの自然な鍵盤タッチと豊かな音色再現性で優位性があります。特にクラシック演奏を重視するユーザーにはおすすめのモデルです。
ユーザー評価(メリット)
・アコースティックに近い弾き心地
・木目調デザインがおしゃれで部屋に馴染む
・録音機能や音色切替がシンプルで操作しやすい
ユーザー評価(デメリット)
・持ち運びには適していない重量
・Bluetoothオーディオ出力に非対応
・ヘッドホン使用時、やや音がこもると感じる場合も