ARTURIA Minifreak Vocoder Edition

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約 94,930 円〜

目次

商品説明

ARTURIA Minifreak Vocoder Editionは、MiniFreakシリーズの革新的なハイブリッド・ポリシンセサイザーの性能をベースに、さらにボコーダー機能を強化した特別モデルです。付属のグースネックマイクを使用することで、声や外部音源、さらには内部シンセサイザーの音をユニークなボコーダーサウンドに変換し、クリエイティブなサウンドデザインの可能性を無限に広げます。2つのサウンドエンジンと31種類のオシレーターモード、6ボイス・ポリフォニーにより、強力かつ中毒性のある音作りがコンパクトなボディに凝縮されています。拡張されたモジュレーションマトリクスや13種類のエフェクトから選べる3つのデジタルFXスロットも搭載し、即戦力となるサウンドメイクが可能です。

使用シーンと対象ユーザー

ARTURIA Minifreak Vocoder Editionは、自宅スタジオでの音楽制作、ライブパフォーマンス、サウンドデザインなど、幅広いシーンで活躍します。ボコーダー機能を活用して、ボーカルやドラム、その他の楽器に新しいテクスチャやロボットボイスのような効果を加えたいアーティストやプロデューサーに最適です。また、豊富なプリセットと直感的な操作性により、シンセサイザー初心者から上級者まで、誰もがすぐにクリエイティブな表現を楽しめます。DTM環境に深く統合できるVST版「MiniFreak V」も付属するため、ハードウェアとソフトウェアをシームレスに行き来しながら制作を進めたいユーザーにも適しています。

使用時のポイント・注意事項

付属のグースネックマイクはボコーダー機能専用であり、高品質なボーカルレコーディングには別途コンデンサーマイクなどをご用意ください。内蔵スピーカーは搭載されていないため、音を聴くためにはヘッドホンまたは外部スピーカー(アンプ内蔵型など)への接続が必要です。USB接続によりDAWとの連携が可能ですが、安定した動作のためには推奨されるシステム要件(RAM、CPU、OSバージョン)を満たしていることをご確認ください。ファームウェアのアップデートはArturia Software Center (ASC) を通じて行うため、定期的な確認をお勧めします。

基本仕様

発売日
2023年10月頃
鍵盤数
37鍵
鍵盤タイプ
スリムキーベッド(ベロシティ対応、アフタータッチ対応)
音源
ハイブリッド(デジタル・オシレーター + アナログ・フィルター/VCA)
同時発音数
6ボイス・ポリフォニー
オシレーター数
2つのサウンドエンジン、合計31種のオシレーターモード
フィルター
ポリフォニック・アナログ・フィルターおよびVCA
エフェクト
3つのデジタルFXスロット(13種類のFX選択可、インサート/センド対応)、2つの新しいボコーダーFXエンジン
エンベロープ
各ボイスにエンベロープ1つ、サイクリング・エンベロープ1つ
LFO
各ボイスにLFOを2つ搭載(ユーザーによるLFOカーブのカスタマイズ可能)
モジュレーション
7ソース × 13デスティネーションのモジュレーション・マトリクス、4レーンの自動モジュレーション
シーケンサー
64ステップ(16ステップ×4ページ)の直感的シーケンサー
プリセット
256のファクトリープリセット、新規ボコーダープリセット
ディスプレイ
OLEDディスプレイによるリアルタイム表示
サイズ
578 x 231 x 55 mm
重量
3.28kg
内蔵スピーカー
なし
ピッチシフト
ピッチベンド・ホイール、オクターブシフト機能搭載
オクターブシフト
あり

接続端子

USB端子
USB Type-Bポート (MIDI、オーディオ、VSTコントロール用)
MIDI端子
MIDI IN/OUT/THRU (5ピンDIN)
ヘッドホン端子
1/4インチTRSステレオ出力(PHONES端子)
ライン出力
1/4インチTRSステレオ出力(メイン出力)
オーディオ入力
1/4インチTRS入力(外部音源やボコーダー用)
サスティンペダル端子
1/4インチTRS入力
クロック同期
CLOCK IN/OUT

電源

電源方式
付属の電源アダプターによるAC電源供給
バッテリー持続時間
バッテリー駆動には非対応

付属品

マイク
グースネックマイク、グースネックマイクスタンド
電源アダプター
電源アダプター
ケーブル
USBケーブル (A/B)
ソフトウェア
VST「MiniFreak V」(DAW用プラグイン)

その他の特徴

DAW互換性
VST、AAX、Audio Unit、NKS (64-bit DAWsのみ) に対応
OS互換性
Windows 10+ (64bit)、macOS 10.13+ に対応
GUI
リサイズ可能なGUI
プリセットブラウザ
内蔵プリセットブラウザ
エミュレーション技術
TAE® (True Analog Emulation) による高精度エミュレーション

旧モデルとの主な違い

商品名
旧モデル:ARTURIA MiniFreak / 新モデル:ARTURIA Minifreak Vocoder Edition
ボコーダー機能
旧モデル:なし / 新モデル:グースネックマイク付属、2つの新しいボコーダーFXエンジン搭載
ボコーダープリセット
旧モデル:なし / 新モデル:新規ボコーダープリセット追加

モデル別機能比較

ARTURIA MicroFreak Vocoder Edition

  • 鍵盤数: 25鍵
  • 鍵盤タイプ: 静電容量式キーボード(アフタータッチ対応)
  • 同時発音数: モノフォニック
  • 音源: デジタル(一部アナログフィルター)
  • ボコーダー機能: グースネックマイク付属、ボコーダーエンジン搭載
  • サイズ: 311 x 233 x 55 mm
  • 重量: 1.02 kg

ARTURIA MiniFreak(旧モデル)

  • ボコーダー機能: なし
  • 付属マイク: なし

ARTURIA Minifreak Vocoder Edition(本製品)

  • 鍵盤数: 37鍵
  • 鍵盤タイプ: スリムキーベッド(ベロシティ対応、アフタータッチ対応)
  • 同時発音数: 6ボイス・ポリフォニー
  • 音源: ハイブリッド(デジタル・オシレーター + アナログ・フィルター/VCA)
  • ボコーダー機能: グースネックマイク付属、2つの新しいボコーダーFXエンジン搭載
  • サイズ: 578 x 231 x 55 mm
  • 重量: 3.28kg

競合製品との比較

ARTURIA Minifreak Vocoder Editionは、そのハイブリッド音源とボコーダー機能により、同価格帯のシンセサイザーとは異なるユニークな立ち位置を確立しています。ここでは、同価格帯や機能で比較されうる競合製品との主な違いを示します。

Korg minilogue xd

  • 音源: アナログ + デジタル・マルチエンジン(ユーザーオシレーター対応)
  • 同時発音数: 4ボイス
  • 鍵盤数: 37鍵
  • ボコーダー機能: なし
  • 特徴: アナログ回路による暖かみのあるサウンド、デジタル・マルチエンジンによる音色拡張性

Novation Summit

  • 音源: デジタル(FPGAベース、アナログフィルター)
  • 同時発音数: 16ボイス
  • 鍵盤数: 61鍵
  • ボコーダー機能: なし
  • 特徴: 高音質のFPGAによるデジタルオシレーター、豊かなボイス数、広範なモジュレーションルーティング

Modal Cobalt8

  • 音源: ヴァーチャルアナログ
  • 同時発音数: 8ボイス
  • 鍵盤数: 37鍵、61鍵、デスクトップモジュールあり
  • ボコーダー機能: なし
  • 特徴: 豊富なアルゴリズムを備えたオシレーター、強力なモジュレーション、エフェクト

Minifreak Vocoder Editionは、Korg minilogue xdよりも多い6ボイスのポリフォニーと、他にはないボコーダー機能を標準で搭載している点が大きな魅力です。Novation SummitやModal Cobalt8のようなハイエンド機にはボイス数で劣るものの、ボコーダーを含む独自のハイブリッド音源とコンパクトなサイズで、実験的なサウンドクリエーションにおいて独自の強みを発揮します。

ユーザー評価(メリット)

  • ハイブリッド音源による多彩な音作りが可能で、アナログの暖かさとデジタルのシャープさを両立している。
  • 付属のグースネックマイクとボコーダー機能により、声を使ったユニークなサウンドデザインやパフォーマンスが楽しめる。
  • コンパクトなサイズでありながら、6ボイス・ポリフォニーや豊富なモジュレーション、エフェクトを搭載し、本格的なシンセサイザー体験ができる。
  • VST版「MiniFreak V」が付属するため、ハードウェアとDAWの連携がスムーズで、制作フローが途切れない。
  • 直感的な操作パネルとOLEDディスプレイにより、サウンドの視覚的な確認と素早いエディットが可能。

ユーザー評価(デメリット)

  • 内蔵スピーカーがないため、単体での使用にはヘッドホンや外部スピーカーが必須。
  • 鍵盤がスリムキーベッドであるため、一般的なピアノ鍵盤に慣れているユーザーは演奏感に慣れが必要かもしれない。
  • 多機能ゆえに、全ての機能を使いこなすには学習コストがかかる可能性がある。

※ 価格や仕様は変更されることがあります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

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