Roland FANTOM-06

商品説明

Roland FANTOM-06は、ライブ演奏、楽曲制作、スタジオワークのすべてにおいて高いパフォーマンスを発揮する、多用途シンセサイザーです。フラッグシップモデルであるFANTOMのサウンドとアプリケーションを軽量なボディに凝縮しており、最高の音楽環境をどこへでも持ち運ぶことができます。現代のハードウェア・シンセサイザーに求められるクオリティ、リアルタイム性、スピーディーなワークフローを徹底的に追求し、様々な音楽表現を実現します。Rolandが誇る数千もの高品位なサウンドを搭載し、フラッグシップ・モデルFANTOMと同様のタッチスクリーン、操作性に優れたコントローラー、およびコンピューターとの高い親和性により、幅広い音楽表現の可能性が広がります。

使用シーンと対象ユーザー

FANTOM-06は、その軽量性とパワフルな機能から、様々なシーンで活躍します。

• ライブパフォーマンス： 軽量なボディは持ち運びに優れ、ステージでのセッティングも容易です。即座にサウンドを切り替えられるスムーズなワークフローは、ライブでの演奏を中断させません。
• 楽曲制作： ZEN-Core、SuperNATURALなどの高品位な音源と、ノンストップ・ループ録音可能なシーケンサー、サンプラー機能を活用し、アイデアを素早く形にすることができます。DAWとの高い親和性も、制作効率を向上させます。
• スタジオワーク： 充実した音源とエフェクト、詳細な音作りが可能なパラメーターにより、プロフェッショナルなスタジオ環境にも対応します。USBオーディオ/MIDIインターフェース機能も、レコーディングやPCとの連携に便利です。

使用時のポイント・注意事項

FANTOM-06を最大限に活用するためのポイントと注意事項です。

• Roland Cloudの活用： FANTOM-06はRoland Cloudのコンテンツに対応しており、ZEN-Core Sound PackやWave Expansions、Model Expansions（一部FANTOM EX専用機能を除く）などを追加することで、サウンドライブラリーを常に最新の状態に保ち、表現の幅をさらに広げることができます。
• DAW連携： Logic Pro、MainStage、Ableton Liveなど、主要なDAWとの連携機能が充実しています。DAWインテグレーションガイドを参照し、スムーズなワークフローを構築しましょう。
• USBメモリーの準備： 外部メモリーとしてUSBメモリーが利用できますが、市販されている全てのUSBメモリーの動作を保証するものではありません。推奨される仕様のUSBメモリーを使用することをお勧めします。
• ファームウェアアップデート： 製品の機能改善や不具合修正のために、定期的にファームウェアアップデートが提供されます。常に最新のファームウェアにアップデートしておくことで、最高のパフォーマンスを維持できます。
• キーボードの感触： FANTOM-06の鍵盤は新開発のシンセタイプ鍵盤であり、FA-06と比較して改善されています。ピアノタッチを重視する場合は、FANTOM-08のPHA-4鍵盤や、FANTOMシリーズ（FANTOM-6/7/8）のセミウェイテッド鍵盤も考慮に入れると良いでしょう。

発売日

発売日: 2022年3月25日

基本仕様

接続端子

電源

付属品

その他の特徴

FANTOMシリーズとの主な違い

FAシリーズとの主な違い

FANTOM-0シリーズ モデル別機能比較

競合製品との比較（Yamaha MODX6+）

Roland FANTOM-06とYamaha MODX6+は、どちらも人気の高いシンセサイザーですが、それぞれ異なる特徴を持っています。

ユーザー評価（メリット）

• FANTOMシリーズ譲りの高品位なサウンドが豊富に搭載されており、音色のクオリティが高い。
• サウンドの調整やプログラミングが直感的に行え、創造性を刺激する。
• 軽量で可搬性に優れているため、スタジオからライブハウスまで様々な場所へ手軽に持ち運べる。
• シーケンサー機能が充実しており、アイデアを素早く形にし、楽曲制作をスムーズに進められる。
• DAWとの連携が強力で、制作環境の中心として活用できる。

ユーザー評価（デメリット）

• 鍵盤のフィーリングはFAシリーズから改善されているものの、一部のユーザーからはより上位機種の鍵盤との差を指摘する声がある。
• フラッグシップのFANTOMシリーズと比較して、V-Piano Technologyやn/zymeといった一部の音源エンジンや、Scene Remain時のゾーン数、キーボード・サンプリングストレージの容量などに制限がある。
• 一部の競合製品と比較して、特定用途（例：非常に複雑な音作り）においては機能の深さに差を感じる場合があるかもしれません。

※ 価格や仕様は変更されることがあります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。