CME Xkey 37

商品説明

CME PROの「Xkey 37」は、軽量、コンパクト、そしてスタイリッシュなデザインを追求したUSB/MIDIキーボードです。高い操作性と耐久性を兼ね備え、どこへでも手軽に持ち運んで演奏を楽しめるよう設計されています。特に、新たに搭載されたXPortにより、専用のXケーブルを使用することで、MIDI機器はもちろん、サスティンペダルやエクスプレッションペダルの接続も可能となり、表現の幅が大きく広がりました。

薄さわずか16mmの頑丈なアルミ製ボディに、37鍵盤のフルサイズ鍵盤を搭載。ポリフォニック・アフタータッチとベロシティ対応により、繊細な演奏表現が可能です。感圧式のピッチベンド、モジュレーションボタン、オクターブシフト、サスティンボタンも備え、これらの全ての操作子はMIDI送信に対応しています。

専用アプリケーション「Xkey Plus」（Mac / Win / iPad対応）を使えば、各鍵盤ごとのベロシティカーブなど、詳細な設定をカスタマイズでき、ユーザーの演奏スタイルに合わせた最適な環境を構築できます。USBバスパワー駆動で、ファームウェアアップデートもUSBケーブル一本で簡単に行えるため、常に最新の機能を利用できる点も魅力です。

使用シーンと対象ユーザー

「CME Xkey 37」は、そのポータビリティと表現力から、様々なシーンで活躍します。

• モバイル環境での音楽制作: iPadやノートPCと組み合わせることで、カフェや移動中など場所を選ばずに本格的な音楽制作が行えます。
• DTM環境の省スペース化: 限られたスペースのデスクでも、フルサイズの鍵盤で快適な演奏環境を構築できます。
• ライブパフォーマンス: 軽量かつ頑丈なボディは、持ち運びが多くなるライブでの使用にも適しています。
• 自宅での練習・趣味: 初心者から上級者まで、気軽に鍵盤演奏を楽しみたいすべての人におすすめです。

特に、場所を問わずインスピレーションを形にしたいクリエイターや、限られたスペースで本格的な演奏環境を求めるユーザー、そしてシンプルながらも表現力のあるMIDIキーボードを探している方に最適な製品です。

主な特徴

「CME Xkey 37」は、以下の特徴により、ユーザーに快適な音楽体験を提供します。

• 軽量＆コンパクト設計: 薄さ16mmのアルミ製ボディで、優れた携帯性を実現。
• 高品位な鍵盤: 37鍵フルサイズ鍵盤、ベロシティ対応、ポリフォニック・アフタータッチをサポートし、表現豊かな演奏が可能。
• 豊富なコントロール: 感圧式ピッチベンド/モジュレーションボタン、オクターブシフト、サスティンボタンを装備。
• XPortによる拡張性: 新搭載のXPortとXケーブルにより、MIDI機器、サスティンペダル、エクスプレッションペダルを直接接続可能。
• USBバスパワー駆動: 電源アダプター不要で、USBケーブル1本で動作し、どこでも手軽に使用可能。
• 「Xkey Plus」アプリケーション対応: 鍵盤ごとのベロシティカーブ設定など、詳細なカスタマイズが可能。
• 堅牢なボディ: アルミ製で高い耐久性を持ち、持ち運び時の衝撃にも強い設計。

基本仕様

接続端子

電源

付属品（別売品含む）

専用アプリケーション「Xkey Plus」

「Xkey Plus」は、CME Xkeyシリーズの機能を最大限に引き出すための専用アプリケーションです。このアプリを使用することで、ユーザーは自分の演奏スタイルや用途に合わせてXkeyを詳細にカスタマイズできます。

• 対応OS: Mac / Windows / iPad
• カスタマイズ項目:
  • 各鍵盤ごとのベロシティカーブ調整
  • コントロールボタンへのMIDIメッセージ割り当て
  • サスティンペダルやエクスプレッションペダルの詳細設定
  • その他、パフォーマンスを最適化するための様々な設定
• ファームウェアアップデート: アプリケーションを通じて、Xkey本体のファームウェアを最新の状態に保つことができます。

これにより、Xkey 37は単なるMIDIキーボードとしてだけでなく、ユーザーのクリエイティビティを刺激する高度なコントローラーとしても機能します。

競合製品との比較

CME Xkey 37は、その独自のコンセプトにより、他のポータブルMIDIキーボードとは一線を画します。ここでは、一般的な競合製品と比較した際の主な特徴と差分を挙げます。

Xkey 37は、一般的な競合製品と比較して、フルサイズ鍵盤でありながら圧倒的な薄さと軽さを実現している点が最大の強みです。また、ポリフォニック・アフタータッチやXPortによるMIDI出力/ペダル入力は、このサイズ感のキーボードとしては非常にユニークで、表現力や拡張性において優位性を持っています。一方、多くの競合製品が備えるドラムパッドやノブ、スライダーといったコントローラーは搭載していませんが、その分シンプルで直感的な操作性に特化しています。

ユーザー評価（メリット）

• 驚異的な薄さと軽さ: 「持ち運びが苦にならない」「カバンにすっぽり収まる」といった声が多く、ポータビリティの高さが非常に好評です。
• フルサイズ鍵盤の演奏感: 「この薄さでフルサイズの鍵盤は素晴らしい」「安価なミニ鍵盤とは一線を画す演奏感」と、鍵盤のタッチやサイズ感が評価されています。
• ポリフォニック・アフタータッチ: 「他では味わえない表現力」「シンセサイザーの音色を活かせる」と、独自の表現力に魅力を感じるユーザーが多いです。
• スタイリッシュなデザイン: 「見た目がかっこいい」「所有欲を満たしてくれる」など、デザイン性を評価する声も目立ちます。
• 堅牢なアルミボディ: 「作りがしっかりしている」「安心して持ち運べる」と、耐久性に対する信頼感が高いです。
• XPortによる拡張性: 「MIDI出力があるのは助かる」「ペダルが使えるのが嬉しい」と、旧モデルにはなかった拡張性を歓迎する声があります。

ユーザー評価（デメリット）

• 鍵盤のストローク: 「一般的なキーボードに比べてストロークが浅い」「慣れが必要」という意見が少数ですが見られます。これはXkeyの薄さを実現するためのトレードオフとも言えます。
• ボタン操作の慣れ: 「ピッチベンドやモジュレーションがボタン式なので、ホイール式に慣れていると少し戸惑う」という声もあります。
• 価格: 「他のポータブルキーボードと比べると少し高価」と感じるユーザーもいるようです。
• コントローラーの少なさ: 「ノブやフェーダーがないのが残念」といった、より多くのコントローラーを求める声もありますが、これは製品のコンセプト上、シンプルな設計が優先されているためです。