Akai Professional MPK249

Akai Professional MPK249

Akai Professional MPK249
約 77,280 円〜

目次

商品説明

Akai Professional MPK249は、アフタータッチ対応の49鍵セミウェイト・キーボードに、豊富なアサイナブル・ノブ、フェーダー、スイッチ、そしてバックライト付きMPCパッドを統合した、パフォーマンス・キーボード・コントローラーです。高品位なシンセ音源「Hybrid 3」や「Twist」、さらにビートメイクに特化した「MPC Essentials」や「Ableton Live Lite」といった強力なソフトウェアが付属し、音楽制作からライブパフォーマンスまで、あらゆるシーンで活躍する新しいオールインワン・コントローラーとして設計されています。

直感的かつ包括的なインターフェイスにより、バーチャル・インストゥルメントやエフェクト・プラグイン、DAWなどを自在にコントロール。伝統のMPCワークフローを継承した機能も搭載し、制作現場での作業効率を大幅に向上させます。

発売日: 2014年5月17日

主な特徴

鍵盤部
アフタータッチ対応の49鍵セミウェイト・フルサイズ鍵盤を採用。高品位なピアノ鍵盤に劣らない自然な弾き心地と、素早い反応速度、ベロシティ(強弱)、アフタータッチに対応し、表現力豊かな演奏を可能にします。オクターブの切り替えにより、ベースパートからリードソロまで幅広い演奏に対応。
パッド
MPCシリーズに搭載されているRGBカラーパッドを16個搭載(4パッドバンク)。プレッシャ&ベロシティ対応で、ドラムプログラミングやサンプルのトリガーに最適です。
Q-Linkコントローラ
アサイナブル可能なQ-Linkノブ、フェーダ、スイッチを各8基搭載。それぞれ3つのコントロールバンクを持ち、膨大なパラメータにアクセスし、バーチャル・インストゥルメント、エフェクト・プラグイン、DAWなどを直感的にコントロールできます。
ディスプレイ
バックライトのついた大型の液晶画面を搭載し、設定やパラメータの視認性を高めています。
DAW統合
DAWのトランスポート(再生、停止、録音など)や各種パラメータを直接コントロールできる包括的な機能が備わっています。
表現力
ピッチベンド、モジュレーション、オクターブコントロールを搭載し、演奏にさらなる表情を与えることが可能です。
HIDプロトコル
HID(Human Interface Device)プロトコルに対応しており、ソフトウェアのキーボード・ショートカットをMPK本体から送信することが可能です。

MPC機能

MPK249は、ただMPC16パッドを搭載しているだけでなく、ビートに有機的なグルーヴを与える「MPC Swing」や、ビートや旋律的なシーケンスの作成に便利な「MPC Note Repeat」、パッドのベロシティを最大値に固定する「MPC Full Level」、異なるレベルでサンプルを再生する「16 Level」といった伝統的なMPCワークフローをすべて搭載しています。これにより、制作現場で従来のMPCと同様に作業を進めることができます。また、アルペジエータも搭載しており、ボタン操作で簡単に複雑な旋律を生み出すことが可能です。

付属ソフトウェア(ダウンロード提供)

MPK249には、音楽制作をすぐに開始できるよう、以下のソフトウェアが付属しています。

Ableton Live Lite
作曲、編集、パフォーマンス、ミックスといった一連の作業を直感的かつシームレスに行えるオーディオ&MIDIソフトウェアです。
AKAI Professional MPC Essentials
従来のMPCのワークフローを受け継いだビートメイク・ソフトウェアです。スタンドアロンで動作するほか、Ableton Live Liteのプラグインとしても起動可能です。

バーチャルシンセサイザー(ダウンロード提供)

さらに、高解像度のバーチャル・シンセサイザー・ソフトウェア・プラグインが2本付属し、幅広いサウンドデザインが可能です。

Hybrid 3(AIR Music Tech)
伝説的なアナログシンセの暖かさや音の太さを再現するバーチャル・シンセサイザーです。
Twist(SONiVOX)
簡単な操作で重厚なサウンドを作成可能なモーフィング・シンセサイザーです。

使用シーンと対象ユーザー

Akai Professional MPK249は、その多機能性と付属ソフトウェアの充実度から、以下のような幅広いユーザーに適しています。

  • ホームスタジオでの音楽制作者: 豊富なコントローラーと高品質な鍵盤、付属ソフトウェアにより、楽曲制作の核となるコントローラーとして活躍します。
  • ライブパフォーマー: 直感的な操作性とMPC機能を活かし、ステージ上でのダイナミックなパフォーマンスを実現します。
  • ビートメイカー: 伝統的なMPCワークフローをソフトウェアとハードウェアで実現し、本物志向のビートメイクを追求できます。
  • サウンドデザイナー: 付属のバーチャルシンセサイザーと豊富なアサイナブルコントローラーで、奥深いサウンドデザインが可能です。
  • 教育機関や学校での導入: 豊富な機能と汎用性により、音楽制作の学習ツールとしても適しています。

基本仕様

鍵盤数
49鍵
鍵盤タイプ
セミウェイト・フルサイズ鍵盤
アフタータッチ
対応
パッド
16バッド x 4バンク(プレッシャ&ベロシティ対応、RGBバックライト搭載)
Q-Linkコントローラ
ノブ x 8、フェーダ x 8、スイッチ x 8(各3コントロールバンク)
オクターブ範囲
10オクターブ(オクターブUp/Downボタンにて切り替え)
コントロール機能
MPC Note Repeat、MPC Swing、MPC Full Level、16 Level、Tap Tempo、Time Division、アルペジエータ、ピッチベンド、モジュレーション
サイズ(W×D×H)
約711 × 298 × 64mm
重量
約5.84kg

接続端子

MIDI
USB-MIDI端子、標準5ピンMIDI入出力端子
エクスプレッション・ペダル
1/4インチ TRS端子(アサイナブル可能)
サスティン・ペダル
1/4インチ TS端子(アサイナブル可能)

電源

電源方式
USBバスパワー

付属品

ソフトウェア
Ableton Live Lite、AIR Music Tech Hybrid 3、SONiVOX Twist 2.0、AKAI Professional MPC Essentials(※全てダウンロード提供)
マニュアル
取扱説明書(ダウンロード提供)

システム要件

Mac
  • CPU: 1.25 GHz G4/G5以上(Intel Mac推奨)
  • RAM: 1GB RAM(2GB推奨)
  • OS: Mac OS X 10.4.11(10.5以上推奨)
  • その他: USBポート
Windows
  • CPU: 1.5GHz Pentium 4 または Celeron互換CPU以上(マルチコアCPU推奨)
  • RAM: 1GB RAM(2GB推奨)
  • OS: Windows XP〜8
  • その他: Windows互換サウンドカード(ASIOドライバサポート推奨)、USBポート、Apple社QuickTime推奨

互換性

Apple iPad Camera Connection Kitを使用することで、iOSデバイスとの互換性があります。

旧モデルとの主な違い

モデル名
MPK25 / MPK49 / MPK61 → MPK225 / MPK249 / MPK261 へ進化
パッド
旧MPKシリーズのパッドから、MPC Renaissance譲りのRGBカラーパッドへ変更。視認性とパフォーマンス性が向上。
ディスプレイ
バックライト付き大型液晶画面を新たに採用し、操作性が向上。
付属ソフトウェア
新たにHybrid 3、Twist、MPC Essentialsなどが付属し、即戦力となるソフトウェア環境が強化されました。
iOS対応
Apple iPad Camera Connection Kit使用によるiOSデバイス互換が強化されました。

モデル別機能比較

Akai Professional MPK225

  • 鍵盤数: 25鍵
  • サイズ(W×D×H): 約499 × 298 × 64mm
  • 重量: 約2.89kg
  • 特徴: コンパクトなサイズで、限られたスペースでの使用や持ち運びに便利。

Akai Professional MPK249 (本製品)

  • 鍵盤数: 49鍵
  • サイズ(W×D×H): 約711 × 298 × 64mm
  • 重量: 約5.84kg
  • 特徴: 鍵盤数とコントローラーのバランスが良く、スタジオワークとライブパフォーマンスの両方に対応。

Akai Professional MPK261

  • 鍵盤数: 61鍵
  • サイズ(W×D×H): 約965 × 298 × 64mm
  • 重量: 約6.8kg
  • 特徴: より広い音域をカバーし、ピアノ演奏や複雑な和音を扱う際に有利。

競合製品との比較

MPK249は、その堅牢なビルドクオリティと、AKAI独自のMPC機能を深く統合している点で多くの競合製品と差別化されています。

Native Instruments Komplete Kontrol S49 MK2

  • 主要な違い: Fatar社製鍵盤による優れた鍵盤タッチ、NKS(Native Kontrol Standard)対応によるKompleteインストゥルメントとの深い連携、高解像度カラーディスプレイによるブラウジングとパラメータ表示。MPCパッドは非搭載。
  • 得意なこと: Native Instruments製品ユーザーにとっては、ソフトウェアとのシームレスな統合と豊富な音源管理が最大の強みです。

Arturia KeyLab Essential 49

  • 主要な違い: アナログシンセの豊富な音色ライブラリ「Analog Lab」が付属し、Arturia製品との連携に特化。よりシンプルなシンセタッチの鍵盤。
  • 得意なこと: Arturiaのソフトウェアシンセを頻繁に利用するユーザーや、アナログシンセの音色を求めるユーザーに魅力的です。

Novation Launchkey 49 MK3

  • 主要な違い: Ableton Liveとの統合に非常に優れており、専用の「Launch」モードボタンや豊富なDAWコントロール機能を備える。アルペジエーターやスケールモードも充実。
  • 得意なこと: Ableton LiveをメインDAWとしているユーザーにとって、直感的なセッションビュー操作とクリップローンチが強みです。

ユーザー評価(メリット)

  • 高品質な鍵盤: セミウェイト鍵盤の感触が良く、表現力豊かな演奏が可能だと評価されています。
  • 堅牢な作り: 本体やノブ、ボタンの作りがしっかりしており、耐久性が高いという声が多く見られます。
  • MPCパッドの感度: 付属のMPCパッドは非常に感度が高く、ビートメイキングに最適との評価です。
  • 豊富なコントローラー: アサイナブルなノブ、フェーダー、スイッチが多く、様々なソフトウェアのコントロールに役立つと好評です。
  • 付属ソフトウェアの充実: Ableton Live Liteや各種シンセサイザープラグインが付属するため、すぐに音楽制作を始められる点が評価されています。
  • iPad/iOS互換: iPadとの連携がスムーズで、モバイル環境での制作にも活用できるという声があります。

ユーザー評価(デメリット)

  • 本体のサイズと重量: 49鍵のコントローラーとしては比較的大きく、重いため、持ち運びには不便と感じるユーザーもいます。
  • 付属ソフトウェアのインストール/認証: ソフトウェアのダウンロードや認証(特にiLok)がやや複雑で、初心者には戸惑う場合があるとの意見が見られます。
  • 操作子の一部反応: 一部のユーザーから、ドラムパッドの反応がわずかに遅れる、あるいはピッチホイールのきしみが報告されるケースがあります。
  • ファームウェアアップデート: ファームウェアのアップデートが頻繁に行われないため、最新のOSやDAWとの互換性に関する懸念を示す声もあります。

サポート情報

製品に関するサポート情報やダウンロードコンテンツは、公式サイトで提供されています。

ソフトウェアダウンロード
付属ソフトウェア(MPC Essentials、Hybrid、Twistなど)のダウンロード手順
アクティベーション
MPC Essentials、Hybrid、Twistなどのアンロック/アクティベート方法
iOS接続
MPK249をiOSデバイスと接続する方法
FAQ
Akai MPK2シリーズに関するよくある質問(英文)
プリセット情報
Akai MPK2シリーズの完全なプリセット概要(英文)
マニュアル
取扱説明書(ダウンロード提供)

※ 価格や仕様は変更されることがあります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

基本情報

製品名: Akai Professional MPK249

カテゴリ: Performance Keyboard Controller

発売日: 2014年5月17日(土)

参考価格 (発売当時): ¥59,800

鍵盤数: 49鍵

鍵盤タイプ: セミウェイト・フルサイズ鍵盤

アフタータッチ: 対応

パッド: 16個(RGBカラーパッド、4バンク、プレッシャ&ベロシティ対応、バックライト搭載)

Q-Linkコントローラ: ノブ x 8、フェーダ x 8、スイッチ x 8(各3コントロールバンク)

ディスプレイ: バックライト付き大型液晶画面

機能詳細

鍵盤部

  • 高品位ピアノ鍵盤にも劣らない自然な感覚と素速い反応速度を実現。
  • ベロシティ、アフタータッチに対応し、表現力豊かなプレイが可能。
  • オクターブの切り替えによって、ベースパートの演奏から、ピアノ演奏、リードのソロ・プレイなど、あらゆるキーボード演奏に対応。

MPC機能

  • MPC Swing: ビートに有機的なグルーヴを付与。
  • MPC Note Repeat: ビートや旋律的なシーケンスの作成に便利。
  • MPC Full Level: パッドのベロシティを最大値に固定。
  • 16 Level: パッドでサンプルを異なるレベルで再生。
  • アルペジエータ: ボタン操作で簡単に複雑な旋律を生成可能。
  • タップテンポ: テンポを手動で設定。
  • Time Division: テンポに対する音符の分割を設定。

コントロール機能

  • バーチャル・インストゥルメント、エフェクト・プラグイン、DAWなどを直感的かつ包括的にコントロール可能。
  • DAWのトランスポート(再生、停止など)やパラメータを直接コントロール可能。
  • HID(Human Interface Device)プロトコル対応: ソフトウェアのキーボード・ショートカットをMPK本体から送信可能。
  • 表情豊かなパフォーマンスが可能なピッチベンド、モジュレーション、オクターブコントロールを搭載。

付属ソフトウェア(ダウンロード提供)

  • Ableton Live Lite: 作曲、編集、パフォーマンス、ミックスを直感的かつシームレスに行えるオーディオ&MIDIソフトウェア。
  • AKAI Professional MPC Essentials: 従来のMPCのワークフローを受け継いだビートメイク・ソフトウェア。スタンドアロンまたはLive Liteのプラグインとして起動可能。
  • AIR Music Tech Hybrid 3: 伝説的なアナログシンセの暖かさや音の太さを再現するバーチャル・シンセサイザー・プラグイン。
  • SONiVOX Twist 2.0: 簡単な操作で重厚なサウンドを作成可能なモーフィング・シンセサイザー・プラグイン。

接続端子

  • MIDI端子: USB-MIDI端子、標準5ピンMIDI入出力端子
  • エクスプレッション・ペダル入力: 1/4インチ TRS端子(アサイナブル可能)
  • サスティン・ペダル入力: 1/4インチ TS端子(アサイナブル可能)

電源

  • USBバスパワー

サイズ・重量

  • サイズ(W×D×H): 約711 × 298 × 64mm
  • 重量: 約5.84kg

システム要件

Mac

  • CPU: 1.25 GHz G4/G5以上(Intel Mac推奨)
  • RAM: 1GB RAM(2GB推奨)
  • OS: Mac OS X 10.4.11(10.5以上推奨)
  • その他: USBポート

Windows

  • CPU: 1.5GHz Pentium 4 または Celeron互換CPU以上(マルチコアCPU推奨)
  • RAM: 1GB RAM(2GB推奨)
  • OS: Windows XP〜8
  • その他: Windows互換サウンドカード(ASIOドライバサポート推奨)、USBポート、Apple社QuickTime推奨

互換性

  • Apple iPad Camera Connection Kitを使用することで、iOSデバイスと互換。

サポート情報(参照元より)

  • 付属ソフトウェアのダウンロード手順
  • MPC Essentialsアンロック方法
  • Hybridアクティベート方法
  • Twistアクティベート方法
  • MPK249をiOSデバイスと接続するには
  • Akai MPK2 Series - Frequently Asked Questions(よくある質問・英文)
  • Akai MPK2 Series - Complete Preset Overview(プリセットについて・英文)
  • 取扱説明書(ダウンロード提供)

※ 仕様は断りなく変更される場合がございます。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

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