M-Audio Oxygen Pro 49

M-Audio Oxygen Pro 49

M-Audio Oxygen Pro 49
M-Audio Oxygen Pro 49
約 24,530 円〜

目次

商品説明

M-Audio Oxygen Pro 49は、クリエイティブな音楽制作に必要なツールがすべて揃った、ポータブルでパワフルなUSB搭載MIDIコントローラーです。自由な表現とクリエイターの創造力を形にするための機能を搭載しており、直感的な音楽制作に集中できます。また、優れた可搬性も兼ね備えているため、外出先やスタジオなど、さまざまな環境での音楽制作に対応します。

クラス最高水準のベロシティ/アフタータッチ対応の49鍵セミウェイトキーボード、ビートメイクやクリップローンチに最適な16個のRGBバックライト付きベロシティ対応/アサイナブル・パッドを搭載。さらに、バーチャル・インストゥルメント、エフェクトプラグイン、DAWパラメーターなどをコントロール可能な8つのアサイナブルノブ/ボタンと9つのアサイナブルフェーダーを備え、充実した操作性を提供します。

Preset/DAWボタンによるDAWやプラグインパラメーターの自動マッピング機能、和音を簡単に演奏できるコードモード、設定したスケール以外の音を鳴らなくするスケールモードなど、音楽制作をサポートするスマートコントロール機能も充実しています。アルペジエーター機能も搭載し、Type/Octave/Gate/Swingのコントロールが可能です。

人間工学に基づいて設計されたピッチベンド&モジュレーションホイール、¼インチサステイン・ペダル端子、外部MIDIデバイスとのUSB MIDI接続を可能にする5ピンMIDI出力、素早いコントロールエディットを可能にするOLED画面など、直感的な操作を追求した機能レイアウトが特徴です。MIDIエディターソフトウェアと豊富な音楽制作ソフトウェアも付属し、購入後すぐにプロフェフェッショナルな音楽制作を始めることができます。

使用シーンと対象ユーザー

M-Audio Oxygen Pro 49は、以下のようなユーザーやシーンに最適です。

  • DTM初心者から中級者: 豊富な付属ソフトウェアと自動マッピング機能により、DAWでの音楽制作をスムーズに始めることができます。
  • トラックメイカー・ビートメイカー: 16個のパッドとNote Repeat機能は、ビートメイクやサンプルのトリガーに威力を発揮します。
  • シンセサイザー愛好家: アフタータッチ対応のセミウェイト鍵盤と豊富なアサイナブルノブ/フェーダーにより、バーチャルインストゥルメントの表現力を最大限に引き出せます。
  • ライブパフォーマンスを行うミュージシャン: コンパクトながら多機能で、直感的な操作が可能なため、ステージでのリアルタイムパフォーマンスにも適しています。
  • 外出先での音楽制作: USBバスパワー駆動で軽量なため、カフェや移動中でも気軽に音楽制作に取り組めます。
  • 曲のアイデア出しや作曲: コードモードやスケールモードを活用することで、音楽理論に詳しくない方でも簡単に美しいハーモニーやメロディーを生成し、クリエイティブな発想をサポートします。

使用時のポイント・注意事項

M-Audio Oxygen Pro 49を最大限に活用するためのポイントと注意事項です。

  • DAWとの連携: 主要DAW(Pro Tools、MPC Beats、Ableton Live、Cubase、Logic、Studio Oneなど)との自動マッピング機能は非常に便利ですが、DAW側の設定を正しく行うことで、よりスムーズなワークフローを実現できます。クイックスタートガイドやDAWのヘルプを参照しましょう。
  • 付属ソフトウェアのインストール: 付属のソフトウェア(Ableton Live Lite、MPC Beats、AIR Music Techの各種バーチャルインストゥルメントなど)は、製品登録後にダウンロードマネージャーからインストールが必要です。最新のファームウェアも同時に確認し、適用することをおすすめします。
  • アフタータッチの活用: アフタータッチは、演奏中にキーに加える圧力の変化でサウンドに表情を与えることができる高度な機能です。対応するバーチャルインストゥルメントで試すことで、表現の幅が大きく広がります。
  • スマートコントロールの習得: コードモードとスケールモードは、作曲のハードルを下げ、新しいアイデアを生み出すのに役立ちます。積極的に活用し、自身の音楽スタイルに合わせて設定をカスタマイズしてみましょう。
  • サステインペダル: サステインペダルは付属していないため、別途購入が必要です。¼インチのTS端子(アンラッチドタイプ)のペダルに対応しています。M-Audio SP-2などの互換性のあるペダルを選ぶと良いでしょう。
  • 内蔵スピーカー: 本製品には内蔵スピーカーがないため、音を出すにはヘッドホンや外部スピーカー、オーディオインターフェースなどが必要です。
  • USBバスパワー: USBバスパワーで動作しますが、安定した動作のためには、電力供給が十分なUSBポートに接続するか、セルフパワー対応のUSBハブの使用を検討してください。

基本仕様

鍵盤数
49鍵
タイプ
セミウェイト、ベロシティ/アフタータッチ対応
音源
なし (ソフトウェア音源をコントロールするMIDIコントローラー)
アフタータッチ
対応 (アサイナブル)
パッド
16個 (RGBバックライト付き、ベロシティ対応/アサイナブル、Note Repeat機能対応)
ノブ/ボタン
8個 (アサイナブル)
フェーダー
9個 (アサイナブル)
ピッチベンド/モジュレーション
人間工学に基づき設計されたホイール
オクターブシフト
対応 (専用ボタンで上下1オクターブ刻みで変更可能。SHIFTボタンと同時に押すことで半音単位のトランスポーズも可能。)
ディスプレイ
OLED画面
サイズ
264.2 x 800.1 x 83.8mm (W x D x H)
重量
4.2kg

接続端子

USB端子
USB-B端子 (USB MIDI接続、USBバスパワー供給)
MIDI出力
5ピンMIDI出力 (外部MIDIデバイス接続用)
サステインペダル端子
¼インチTS端子 (サステインペダル接続用)
ヘッドホン端子
なし (音源を搭載しないMIDIコントローラーのため、ヘッドホンでの直接接続はできません。DAWやVTS音源を介してオーディオインターフェース等に接続し、そちらから出力する必要があります。)

電源

電源方式
USBバスパワー
バッテリー持続時間
非対応

付属品

ケーブル
USBケーブル
説明書
クイックスタートガイド、セーフティ&ワランティマニュアル
ソフトウェア
  • Ableton Live Lite
  • MPC Beats
  • AIR Music Tech Creative FX Collection
  • AIR Music Tech Mini Grand (バーチャルピアノ音源)
  • AIR Music Tech Velvet (バーチャルエレクトリックピアノ音源)
  • AIR Music Tech Hybrid 3 (バーチャルシンセサイザー)
  • AIR TubeSynth (ヴィンテージアナログポリフォニックシンセサイザーエミュレーション)
  • AIR Electric (MPC電子ピアノコレクション)
  • AIR Bassline (モノフォニックシンセサイザーエミュレーション)
  • Touch Loopsコンテンツ

その他の特徴

DAW自動マッピング
Pro Tools, MPC Beats, Ableton Live, Cubase, Logic, Studio Oneなど主要DAWに対応し、選択するだけで自動的にマッピングが実行されます。トランスポート、フェーダー、パンニングなどの主要機能を本体から直感的にコントロールできます。
スマートコントロール
  • コードモード: キーボードのキーやパッドを1つ押すだけでコードを演奏できます。コードの設定やカスタマイズも可能です。
  • スケールモード: 指定した16種類のスケールノート以外のキーを鳴らなくすることができます。これにより、音楽制作がより簡単になります。
進化したキーボード
高精度なタッチを誇るセミウェイトキーボードは、高度な高速スキャンテクノロジーを採用し、表現力豊かな演奏体験を実現します。アサイナブル・アフタータッチにより、バーチャルインストゥルメントのサウンドに深みを与えることができます。

旧モデルとの主な違い

商品名
旧モデル:Oxygen 49 MKV / 新モデル:Oxygen Pro 49
鍵盤タイプ
Oxygen 49 MKV: シンセサイザースタイルのベロシティ対応鍵盤 / Oxygen Pro 49: クラス最高水準のベロシティ/アフタータッチ対応セミウェイト鍵盤
アフタータッチ
Oxygen 49 MKV: なし / Oxygen Pro 49: あり (アサイナブル)
パッド数
Oxygen 49 MKV: 8個 (ベロシティ対応) / Oxygen Pro 49: 16個 (RGBバックライト付き、ベロシティ対応/アサイナブル)
ノブ/ボタン
Oxygen 49 MKV: 8個 (アサイナブルノブ) / Oxygen Pro 49: 8個 (アサイナブルノブ/ボタン)
フェーダー数
Oxygen 49 MKV: 9個 (アサイナブル) / Oxygen Pro 49: 9個 (アサイナブル)
ディスプレイ
Oxygen 49 MKV: なし (基本的なLEDインジケーター) / Oxygen Pro 49: OLED画面
スマートコントロール
Oxygen 49 MKV: なし / Oxygen Pro 49: コードモード、スケールモード搭載
MIDI出力
Oxygen 49 MKV: なし / Oxygen Pro 49: 5ピンMIDI出力あり
付属ソフトウェア
Oxygen 49 MKV: Ableton Live Lite, Mini Grand, Velvet, Hybrid 3, Touch Loopsコンテンツ / Oxygen Pro 49: Ableton Live Lite, MPC Beats, AIR Music Tech Creative FX Collection, Mini Grand, Velvet, Hybrid 3, TubeSynth, Electric, Bassline, Touch Loopsコンテンツ (より充実)

モデル別機能比較

Oxygen Pro Mini

  • 鍵盤数: 32鍵
  • アフタータッチ: 非対応
  • パッド数: 8個
  • ノブ数: 4個
  • フェーダー数: 4個
  • MIDI出力: なし
  • サイズ (W x D x H): 32.5 x 18.8 x 6.3 cm
  • 重量: 1.2kg

Oxygen Pro 61

  • 鍵盤数: 61鍵
  • アフタータッチ: 対応
  • パッド数: 16個
  • ノブ数: 8個
  • フェーダー数: 9個
  • MIDI出力: あり
  • サイズ (W x D x H): 96.5 x 26.4 x 8.4 cm
  • 重量: 5.1kg

M-Audio Oxygen Pro 49(本製品)

  • 鍵盤数: 49鍵
  • アフタータッチ: 対応
  • パッド数: 16個
  • ノブ数: 8個
  • フェーダー数: 9個
  • MIDI出力: あり
  • サイズ (W x D x H): 80.0 x 26.4 x 8.4 cm
  • 重量: 4.2kg

競合製品との比較

M-Audio Oxygen Pro 49は、その多機能性と充実した付属ソフトウェアで競合製品と差別化を図っています。ここでは、同価格帯や同クラスの主要なMIDIキーボードコントローラーと比較します。

Novation Launchkey 49 MK3

  • 鍵盤タイプ: シンセサイザースタイルのベロシティ対応鍵盤(アフタータッチ非対応)
  • パッド数: 16個 (RGBバックライト付き、ベロシティ対応)
  • ノブ数: 8個
  • フェーダー数: 9個
  • ディスプレイ: 2ラインLCDスクリーン
  • 特徴: Ableton Liveとの連携が非常に強力で、カスタムモードやアルペジエーター、コードモードなどを搭載。MIDI出力も可能。
  • M-Audio Oxygen Pro 49との差分: アフタータッチは非対応ですが、Launchkey 49 MK3はAbleton Liveユーザーには特に人気が高く、よりディープな統合が魅力です。パッドの質感がLaunchkeyの方が良いと感じるユーザーもいます。

Arturia KeyLab Essential 49

  • 鍵盤タイプ: ベロシティ対応鍵盤(アフタータッチ非対応)
  • パッド数: 8個 (RGBバックライト付き、ベロシティ対応)
  • ノブ数: 9個
  • フェーダー数: 9個
  • ディスプレイ: LCD画面
  • 特徴: 付属ソフトウェアのAnalog Lab Introが非常に強力で、数千種類のシンセプリセットをすぐに利用可能。DAWとの連携もスムーズ。
  • M-Audio Oxygen Pro 49との差分: アフタータッチは非対応でパッド数も少ないですが、Arturiaの高品質なバーチャルインストゥルメントが付属している点が大きな強みです。よりレトロなシンセサウンドを求めるユーザーには魅力的かもしれません。

Native Instruments Komplete Kontrol A49

  • 鍵盤タイプ: セミウェイト鍵盤(アフタータッチ非対応)
  • パッド数: なし (ホイールとボタンで操作)
  • ノブ数: 8個 (タッチセンシティブ)
  • フェーダー数: なし
  • ディスプレイ: OLEDディスプレイ
  • 特徴: Native InstrumentsのKompleteシリーズとの連携に特化しており、膨大な音源ライブラリをブラウズ・操作するのに最適化されています。
  • M-Audio Oxygen Pro 49との差分: パッドやフェーダーがなく、DAWコントロールに特化していないため、ビートメイクやミキシングよりも音源の演奏とコントロールに重きを置くユーザー向けです。アフタータッチも非対応です。

Oxygen Pro 49は、アフタータッチ対応のセミウェイト鍵盤、豊富なパッド、ノブ、フェーダー、そして強力な付属ソフトウェア群によって、幅広い音楽制作スタイルに対応できるバランスの取れたMIDIコントローラーと言えます。特に、DAWとの自動マッピング機能とスマートコントロールは、初心者からでも直感的に音楽制作を楽しめるように設計されています。

ユーザー評価(メリット)

  • 鍵盤の品質: セミウェイト鍵盤でアフタータッチに対応しているため、価格帯としては非常に優れた演奏感を提供していると評価されています。
  • 豊富な操作子: 16個のパッド、8つのノブ、9つのフェーダー、そして各種ボタンが充実しており、DAWやプラグインのコントロールが非常にしやすいと好評です。
  • 自動マッピング機能: 主要DAWとの自動マッピング機能が優秀で、設定に手間取ることなくすぐに使い始められる点が多くのユーザーに支持されています。
  • 付属ソフトウェアの充実: Ableton Live LiteやMPC BeatsといったDAWソフトウェアに加え、高品質なAIR Music Techのバーチャルインストゥルメントが多数付属しており、これだけで本格的な音楽制作ができると評価されています。
  • スマートコントロール: コードモードやスケールモードは、作曲のアイデア出しや、演奏技術に自信がないユーザーにとって非常に有用だと感じられています。
  • デザインとOLEDディスプレイ: コンパクトながら洗練されたデザインで、OLEDディスプレイも見やすく、直感的な操作を助けます。

ユーザー評価(デメリット)

  • 品質のばらつき・故障報告: 一部のユーザーから、初期不良や比較的短い期間での故障報告が海外のフォーラムなどで見られます。耐久性に関して不安視する声もあります。
  • ソフトウェアのインストールと認証: 付属ソフトウェアのダウンロードや認証プロセスが複雑で、手間がかかるという意見があります。
  • アフタータッチの感度: アフタータッチの感度が、一部のユーザーにとっては調整が必要だと感じられる場合があります。
  • パッドの硬さ: パッドがやや硬いと感じるユーザーもいるようです。
  • 内蔵スピーカーなし: MIDIコントローラーなので当然ですが、内蔵スピーカーがないため、別途オーディオ出力環境が必要です。

※ 価格や仕様は変更されることがあります。

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