Streichfett



Waldorf Streichfett Strings Synthesizer
基本情報
製品名: Streichfett(シュトライヒフェット)
製品種別: シンセサイザー(音源モジュール)
JANコード: 4580646110098
コンセプト: 1970年代から1980年代初頭にかけて世界中で愛された「ストリングス・シンセサイザー」を現代へ蘇らせた、コンパクトなテーブルトップ・インストゥルメント。
サウンドキャラクター: 近代的な外観とは相反するヴィンテージなサウンド。リッチでクリーミーなストリングス・サウンド。
サウンドエンジン
構成: デュアル・サウンド・エンジン(パネル左側のストリングス・セクションと右側のソロ・セクション)
ストリングス・セクション
- ボイス数: 128ボイス(フルポリフォニック)
- サウンドタイプ: 弦楽器、管楽器、オルガン、クワイアといったキャラクターのサウンドを生成。バイオリン、ビオラ、チェロ、ブラス、オルガン、クワイヤー、またそれらの複合サウンドを連続可変。
- エフェクト:
- アンサンブル・エフェクト: 包み込まれる様な柔らかな広がりのある効果を付加。
- アニメイト・エフェクト: 専用のLFOによるモジュレーションで、ストリングス・サウンドに壮大な変化をもたらす。
ソロ・セクション
- ボイス数: 8ボイス・ポリフォニック
- サウンドタイプ: ベース、エレクトリック・ピアノ、クラビネットといったパーカッシブでアタックの強いサウンドを生成。ベース、エレピ、クラビ、シンセ、プルートを連続可変。
- エフェクト:
- トレモロ・エフェクト: トレモロ・ノブを回すことで甘いトレモロ効果を付加。
- 機能: レイヤー/スプリット機能
サウンドブレンド: 中央のバランス・ノブにより2つのセクションのサウンドをブレンド可能。各セクションを独立して演奏することも、リッチにブレンドして使用することも可能。
共通エフェクト
フェイザー: 搭載(クラシックな定番エフェクト)
リバーブ: 搭載(クラシックな定番エフェクト)
メモリー
メモリー数: 12個(4つのスイッチ×3バンク)
機能: 作成したサウンドを保存し、いつでも呼び出し可能。
操作性
インターフェース: 必要最低限にして十分なノブとスイッチでまとめ上げられた現代的なインターフェース。一見して全てを見渡せるため、素早く直感的な音作りが可能。
接続性: MIDIキーボードやシーケンサー、またはUSBでコンピューターと接続するだけでヴィンテージ・サウンドを演奏可能。
接続端子
ステレオ・アウト: 標準ジャック×2
ヘッドフォン・アウト: ステレオ・ミニジャック
USB端子: USB Type-B(MIDIデータ兼電源供給)
MIDI端子: MIDI イン / アウト
電源
電源供給: 5VDC / 80mA(USB端子からの供給)
サイズ・質量
外形寸法(W×D×H): 185×185×65mm(ノブを含む)
重量: 0.9kg
その他
店頭展示情報: 全国の一部の福産起業製品取扱楽器店で試すことが可能。
販売店情報: Five G Music Technology(東京都渋谷区神宮前1-14-2 ル・ポンテビル4F)など。
メーカー/ブランド: Waldorf
※ 価格や仕様は変更されることがあります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
目次
商品説明
「Waldorf Streichfett Strings Synthesizer」は、非常に高い音質と豊かなサウンドを提供する、魅力的なストリングス・シンセサイザーです。多くのプロフェッショナルにも愛されており、シンセサイザーの中でもそのユニークな音色と表現力で注目されています。
その音色は、クラシックなストリングスやシンセのサウンドを融合させており、シンセサイザーを使った演奏や音楽制作において、非常に幅広い可能性を提供します。
使用シーンと対象ユーザー
本製品は、シンセサイザーを使った演奏や音楽制作を行う方に最適で、特にプロフェッショナルミュージシャンや音楽制作の中級者以上におすすめです。スタジオでのレコーディングやライブパフォーマンスにも非常に便利です。
使用時のポイント・注意事項
使用時は、安定した電源供給を確保し、長時間使用する際は定期的に休憩を取ることをお勧めします。また、取り扱いは慎重に行い、ハードウェアに直接触れないようにしてください。
基本仕様
接続端子
電源
付属品
旧モデルとの主な違い
競合製品との比較
「Waldorf Streichfett Strings Synthesizer」は、他のシンセサイザーと比較して非常に高品質なストリングスサウンドを提供します。特に、同価格帯のシンセサイザーとは音の深さやバリエーションにおいて明確な差があります。
ユーザー評価(メリット)
ユーザー評価(デメリット)