minilogue bass
基本情報
メーカー: KORG(コルグ)
製品名: minilogue bass
タイプ: ポリフォニック・アナログシンセサイザー(シンセ・ベース専用)
鍵盤数: 37鍵(フルサイズ・ミニ鍵盤)
ポリフォニー: 4ボイス・ポリフォニック
音源方式: アナログシンセシス
オシレーター数: 2VCO(Voltage Controlled Oscillator)/音声ごとに2基
波形: 三角波、ノコギリ波、矩形波、パルス波
フィルター: 1基の24dB/オクターブ・ローパス・フィルター(VCF)
エンベロープ: アタック、ディケイ、サスティン、リリースのADSRエンベロープ
LFO: 1基(矩形波・三角波切替可能)
内蔵エフェクト: オーバードライブ(ディストーション)、モジュレーション、コーラスなど(ベース向けに最適化)
メモリー: 100パッチメモリー(ユーザー保存可能)
シーケンサー: 16ステップ・シーケンサー搭載(アルペジエーターとしても使用可能)
外形寸法(W×D×H): 約505 × 174 × 69 mm
重量: 約2.7 kg
機能詳細
アナログ回路: 100%アナログ回路設計によるウォームで太いベースサウンドを実現。
マルチ・モード・フィルター: ローパスフィルターに加え、レゾナンスコントロールで幅広い音作りが可能。
パッチ保存: 内蔵の100パッチメモリーで好みの音色をいつでも呼び出せる。
シーケンサー機能: 16ステップシーケンサーによりリズムやベースラインのパターンを作成可能。アルペジエーター機能も搭載。
エンベロープジェネレーター: ADSR形式でダイナミクスのある音色変化を調整可能。
LFO機能: 音程やフィルターのモジュレーションに使用可能。波形は三角波または矩形波を選択可能。
インターフェース: アナログ・CV/Gate入出力端子搭載で他のモジュラー機器との連携が可能。
MIDI: MIDI IN/OUT/THRUを装備。MIDIコントロールで外部機器からの演奏・同期が可能。
USB端子: USB-MIDI対応でPCやDAWとの接続が簡単。
サイズ・重量
外形寸法(W×D×H): 約505 mm × 174 mm × 69 mm
重量: 約2.7 kg
電源
電源: ACアダプター(付属)
消費電力: 約6W
電源コネクター: 9V DCセンターマイナス
接続端子
オーディオ出力: モノラル標準フォーン端子 × 1(アウトプット)
ヘッドホン端子: ステレオ標準フォーン端子 × 1
MIDI端子: IN, OUT, THRU
USB端子: USB Type B(USB MIDI用)
CV/Gate端子: CV IN、Gate IN、CV OUT、Gate OUT
その他の特徴
・フルアナログ回路による温かみのある豊かなベースサウンド
・直感的な操作パネルでライブパフォーマンスに最適
・コンパクトかつ軽量で持ち運びが容易
・多彩なモジュレーションで音色の表現力が豊富
・多様な外部機器との連携を可能にする豊富な入出力端子
付属品
・専用ACアダプター
・取扱説明書
・保証書
・USBケーブル(別売りの場合もあり)
メーカー保証
購入日より1年間のメーカー保証(日本国内の場合)
※ 価格や仕様は変更されることがあります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
目次
商品説明
この製品は、KORG のポリフォニック・アナログ・シンセサイザー「minilogue bass」です。シンセ・ベースに挑戦したいベーシストに最適なモデルで、アナログ音源を搭載し、幅広い音作りが可能です。多彩なモジュレーション機能を備え、様々なシーンに対応する音を作り出すことができます。
音作りの自由度が高く、初心者から上級者まで満足できる音質と機能を持っています。軽量でありながら安定した性能を発揮し、ライブやレコーディングにも最適です。
使用シーンと対象ユーザー
このシンセサイザーは、シンセ・ベースの音作りをしたいベーシストに特にお勧めです。ライブ演奏やレコーディングなど、プロフェッショナルな環境でも活躍します。音楽制作やシンセサイザーの多様な機能を楽しみたいユーザーにも最適です。
使用時のポイント・注意事項
本製品はアナログシンセサイザーであるため、適切な音量調整と注意深いセッティングが必要です。過度に高い音量で使用すると、音の歪みやノイズが発生することがあります。使用時には適切な機材との接続が重要です。
基本仕様
接続端子
電源
付属品
旧モデルとの主な違い
競合製品との比較
他のシンセサイザー製品と比較して、minilogue bass は、特にベース音に特化した機能が多く、シンセサイザーとしての柔軟性も高い点が特徴です。また、アナログサウンドの暖かさや直感的な操作感が魅力です。
ユーザー評価(メリット)
ユーザー評価(デメリット)