MiniFreak



基本情報
製品名: MiniFreak
タイプ: ポリフォニック・ハイブリッドキーボード、野生のアルゴリズム・シンセサイザー
鍵盤数: 37鍵(ベロシティ対応スリムキー鍵盤、アフタータッチ対応)
ボイス数: 6ボイス(ポリフォニック)、12ボイス(パラフォニック)、ユニゾン、モノ構成
サウンドエンジン
エンジン構成: デュアル装備のデジタルサウンドエンジン
オシレーターモード: 合計22のオシレーターモードを搭載(31種類と紹介されていますが、主要な機能リストでは22種類と記載されています)
モードの種類(例): Virtual Analog, FM, Additive, Granular, BasicWaves, Superwave, Karplus Str., Noise, Harm, Destroy, FM/RM, MultiFilter, Surgeon Filter, Comb Filter, Phaser Filter, V.Analog, Waveshaper, Two Op. FM, Formant, Chords, Speech, Modal, SawX, Harm, ベース, WaveTable, サンプル音源, Cloud Grains, Hit Grains, Frozen, Skan, Particles, Lick, Raster, Audio In
エンジン連携: Engine 2でEngine 1のサウンドを処理可能
外部音声入力: 自身のボイスや外部音声をアーキテクチャを通して処理可能
フィルター
種類: ポリフォニック・アナログフィルターとVCA
エンベロープ
構成: ボイスごとに1つのエンベロープ、ボイスごとに1つのサイクリングエンベロープ
LFO
構成: ボイスごとに2つのLFO
LFO波形: ユーザーカスタマイズ可能なLFOカーブ、自在に変形できるLFO波形
モジュレーション対象: サウンドエンジン、フィルター、エフェクト
モジュレーションマトリクス
構成: 7つのソース、13の潜在的なデスティネーション
操作性: ワンノブスタイル
デジタルエフェクト
スロット数: 3つのFXスロット(インサートまたはセンドモード)
アルゴリズム数: 13種類のFXアルゴリズム
アルゴリズムの種類: Ext Vocoder, Self Vocoder FX, コーラス, フェイザー, フランジャー, リバーブ, ディレイ, ディストーション, Bit Crusher, 3-Band EQ, Peak EQ, Multi Comp, Super Unison
出力: ステレオ出力対応
シーケンサー
ステップ数: 直感的な64ステップシーケンサー
ページ数: 4ページ(各16ステップ)
モジュレーションレーン: 4レーンの自動モジュレーション
機能: オクターブジャンプ、ラチェット、リピート、パターンの突然変異
アルペジエーター
コントロール: Ratchet, Octave Randomize, Spice & Diceランダマイズなど
プレイアビリティ・表現力
鍵盤: アフタータッチに対応した高品質スリムキー鍵盤
モード: コードモード(ワンフィンガーで密集したコードスタックを演奏可能)、スケールモード(ハーモニーを一定の範囲内に収める)
マクロコントロール: 音色をマクロでダイナミックに変化可能
ソフトウェア連携 (MiniFreak V)
付属: ハードウェアと完全対応したVSTバージョンを無償で付属
機能: フィジカルでもバーチャルでも同じプリセットを使用可能、MiniFreak本体からVSTバージョンをコントロール可能
プリセット
ファクトリープリセット: 268種類
ユーザープリセット: 244スロット
接続端子
MIDI: MIDI In/Out/Thru
USB: USB接続
その他入力: Sustain (サスティン), Audio In (オーディオ入力), Clock In/Out (クロック入出力)
出力: Balanced stereo outputs (バランスドステレオ出力)
サイズ・重量
サイズ: 22.75 x 9.09 x 1.57 inches (578 x 231 x 55mm)
重量: 6.48 lbs. (2.94 Kg)
付属品
内容: MiniFreak本体, Universal PSU - 12V 1A (ユニバーサル電源アダプター - 12V 1A), USB A to USB 2.0 (USB A - USB 2.0ケーブル), Registration card (レジストレーションカード)
システム要件 (MiniFreak V)
Windows
OS: Win 10+ (64bit)
RAM: 4 GB RAM
CPU: 4コア CPU, 3.4 GHz (4.0 GHz Turbo-boost)
ストレージ: 3GB以上のハードディスク空き容量
GPU: OpenGL 2.0互換GPU
注意: ARMプロセッサーはWindowsでサポートされていません
対応形式: Standalone, VST, AAX, Audio Unit, NKS
その他: Arturia Software Center (ASC) での動作が必要
Apple
OS: Mac OS 11+
RAM: 4 GB RAM
CPU: 4コア CPU, 3.4 GHz (4.0 GHz Turbo-boost) または M1 CPU
ストレージ: 3GB以上のハードディスク空き容量
GPU: OpenGL 2.0互換GPU
対応形式: Standalone, VST, AAX, Audio Unit, NKS
その他: Arturia Software Center (ASC) での動作が必要
その他の特徴
ディスプレイ: OLEDディスプレイ(リアルタイム視覚フィードバック)
パネルレイアウト: 多機能タッチストリップを含む直感的なパネルレイアウト
サウンドデザイン: 独自の「Spice & Dice」機能による音楽的な変化やクリエイティブなランダマイズが可能
※ 価格や仕様は変更されることがあります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
目次
商品説明
「Arturia MiniFreak」は、優れた音質と多機能なシンセサイザーで、電子音楽制作の新たな可能性を広げます。特に初心者からプロフェッショナルまで、幅広いユーザーに対応した設計が特徴です。直感的に操作できるパネルや、充実したエフェクト機能が魅力です。
シンセサイザーとして、豊かな音色やモジュレーション、パッチ管理機能などを完備しており、様々な音楽シーンで活躍します。デザインも洗練されており、コンパクトなボディでありながら高機能を実現しています。
使用シーンと対象ユーザー
「MiniFreak」は、特に音楽制作やライブパフォーマンスで使用されることが多いシンセサイザーです。初心者から上級者まで幅広い層に対応しており、自宅スタジオやライブイベントでも活用できます。エレクトロニカやテクノ、アンビエント音楽の制作に最適なツールです。
使用時のポイント・注意事項
使用する際には、十分な電力供給を確保してください。また、操作中に過度な湿気や高温環境での使用を避け、通気の良い場所で使用することをお勧めします。持ち運び時は慎重に取り扱い、衝撃から守ってください。
基本仕様
接続端子
電源
付属品
旧モデルとの主な違い
競合製品との比較
MiniFreakは、同価格帯の他社製品と比較して、音色の多様性、操作性、音質において優れています。特に音楽制作の初心者にとっても扱いやすく、エレクトロニカやシンセポップ制作に最適な製品です。
ユーザー評価(メリット)
ユーザー評価(デメリット)