Ploytec πλ2
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約 13,200 円〜
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# シンセサイザー (音色エディット)
# USB電源
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目次
商品説明
「Ploytec πλ2(ピーエルスクエアド)」は、4.5cm四方の超コンパクトな筐体に2基のオシレーターとフィルターを搭載した、画期的なデジタルシンセサイザーです。手のひらサイズでありながら、高品質なサウンドと多様な音作りを可能にします。MIDIケーブルでMIDIコントローラーと接続するだけで、すぐに演奏が開始できる手軽さが魅力です。
本機は、Square Wave Synthesisを基盤とし、デジタルフィルター(LPF、BPF、HPF)とアナログフィルター(LPF)の2段階フィルターシステムを搭載。さらに、Pulse Width Modulation (PWM) やMIDIクロック同期LFOといった機能を内包し、幅広い音色を生成できます。32種類のプリセット音色に加え、32種類のユーザープリセットを保存できるため、オリジナルサウンドの管理も容易です。
そのユニークな設計と超小型サイズにより、スタジオでの制作はもちろん、ライブパフォーマンスや外出先でのアイデア出しにも最適です。電源はMIDI IN端子からのバスパワー、またはMicro-B USB端子からの給電に対応しており、非常に高いポータビリティを実現しています。
使用シーンと対象ユーザー
Ploytec πλ2は、その携帯性と音作りの深さから、様々な音楽制作やパフォーマンスのシーンで活躍します。
ライブパフォーマンス:
コンパクトなサイズで持ち運びが容易なため、ライブ演奏時に外部音源として手軽にシステムに組み込むことができます。MIDIキーボードやコントローラーと組み合わせることで、リアルタイムでダイナミックなシンセサウンドを加えることが可能です。スタジオでの楽曲制作:
2基のオシレーターと多機能なフィルター、LFOを駆使して、楽曲に深みと個性を加えることができます。特に、ベースサウンドや8bit系のリードサウンド、実験的なテクスチャの作成に適しています。モバイルセットアップ:
USBバスパワー駆動に対応しているため、ノートPCやモバイルバッテリーと組み合わせることで、場所を選ばずに音楽制作やサウンドデザインを行えます。外出先でのインスピレーションを形にするのに最適です。DTM初心者・電子音楽愛好家:
シンプルな接続と操作で本格的なシンセサイザーサウンドを楽しめるため、初めてハードウェアシンセに触れる方にもおすすめです。また、コンパクトなガジェット好きのユーザーにも魅力的な製品です。教育現場:
シンセサイザーの基本的な構造や音作りの原理を学ぶための教材としても活用できます。特に、既存の音楽制作環境に手軽にシンセサイザー音源を追加したいミュージシャンやサウンドクリエイター、そしていつでもどこでも高品質なシンセサウンドを楽しみたいユーザーに最適なモデルです。
使用時のポイント・注意事項
Ploytec πλ2を最大限に活用し、長くお使いいただくためのポイントと注意事項です。
電源供給:
MIDI IN端子からのMIDIバスパワーで動作しますが、一部のMIDIインターフェースやコントローラーでは十分な電力が供給されない場合があります。その際は、Micro-B USB端子から5V/100mA以上の安定したUSB電源を供給してください。接続端子:
オーディオ出力はRCAピン出力(モノラル)のみです。ステレオ環境で使用する場合は、適切な変換ケーブルやアダプターが必要になります。ヘッドホン端子は搭載されていないため、直接ヘッドホンを接続することはできません。ミキサーやオーディオインターフェースなどを介してモニターしてください。MIDIコントロール:
πλ2のすべてのパラメーターはMIDI CCでコントロールされます。プリセットの切り替えにはプログラム・チェンジ信号を使用します。より深く音作りを楽しむためには、MIDIコントローラーやソフトウェアでのMIDI CCマッピングの理解が役立ちます。ファームウェアアップデート:
Ploytecは定期的にファームウェアのアップデートを提供しています。最新の機能追加や改善を利用するために、公式サイトでアップデート情報を確認し、必要に応じて適用することをおすすめします。専用エディター:
Windows/macOS用の専用ソフトウェアエディターが提供されています。これにより、PC上からプリセットの編集や管理をより直感的に行うことが可能です。基本仕様
接続端子
電源
付属品
その他の特徴
モデル別機能比較
Ploytec πλ2 (本製品)
Ploytec πλ2 Leukos
競合製品との比較
Ploytec πλ2は、その超小型サイズとユニークな電源供給方法で独自の立ち位置を確立していますが、類似のコンパクトシンセサイザーと比較することで、その特性をより深く理解できます。
KORG NTS-1 digital kit
Teenage Engineering Pocket Operator PO-32 tonic
Ploytec πλ2 (本製品)
Ploytec πλ2は、KORG NTS-1のようなエフェクター統合型シンセとは異なり、純粋なシンセサイザーモジュールとして極限まで小型化されています。また、Teenage Engineering Pocket Operatorシリーズのようなバッテリー駆動のポータブル性とは異なる、MIDIバスパワーというユニークな給電方式が特徴です。他の競合製品と比較しても、その圧倒的な小型軽量性と、MIDI経由での緻密なコントロール性は、πλ2の最大の強みと言えるでしょう。
ユーザー評価(メリット)
驚異的なコンパクトさ:
手のひらに収まるサイズと30gという軽さで、持ち運びのしやすさや、既存のセットアップへの組み込みやすさが非常に高く評価されています。本格的なシンセサウンド:
小型ながらも2オシレーターと多機能なフィルターを搭載しており、価格以上の本格的なシンセサイザーサウンドが得られると好評です。特にベースや8bit系のサウンドに定評があります。MIDIバスパワー駆動:
MIDIケーブル1本で電源とMIDI信号を供給できるため、配線がシンプルになり、手軽にシステムに導入できる点が便利だとされています。MIDI CCによる柔軟な制御:
全てのパラメーターがMIDI CCで制御できるため、外部MIDIコントローラーやDAWからのオートメーションにより、表現豊かな演奏や音作りが可能です。専用エディターの存在:
無償提供されている専用エディターを使用することで、GUIで視覚的に音作りができ、プリセットの管理も容易になります。ユーザー評価(デメリット)
ヘッドホン端子の欠如:
RCAピン出力のみのため、直接ヘッドホンを接続できない点が、一部のユーザーにとっては不便だと感じる場合があります。別途オーディオインターフェースやミキサーが必要です。電源供給の安定性:
MIDIバスパワーは便利である反面、一部のMIDIインターフェースでは十分な電力が供給されず、動作が不安定になるケースが報告されています。その場合はUSB給電が必要です。RCAモノラル出力:
オーディオ出力がRCAモノラルのみであるため、ステレオで音源を扱いたい場合には、外部での変換やミキシングが必要になります。操作子の少なさ:
本体には操作子がほとんどなく、音作りやプリセットの切り替えには外部MIDIコントローラーや専用エディターが必須となるため、単体での直感的な操作性は限定的です。※ 価格や仕様は変更されることがあります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。