minilogue



基本情報
製品名: KORG minilogue xd
鍵盤数: 37鍵(スリム鍵盤、ベロシティ対応)
音源: アナログ音源 + マルチ・デジタル音源(ノイズ、VPM、ユーザー・オシレーター)
最大同時発音数: 4ボイス
プログラム数: 500(工場出荷時は200のプリセット・プログラムと300のユーザー・プログラム)
ボイス・モード: 4モード(POLY、UNISON、CHORD、ARP / LATCH)
シーケンサー: 16ステップ・ポリフォニック・シーケンサー
エフェクト: 3系統(モジュレーション、リバーブ、ディレイ)
シンセシス構成
VCO1 & VCO2: 波形(SAW、TRIANGLE、SQUARE)、OCTAVE、PITCH、SHAPE
マルチ・エンジン: ノイズ、VPM、ユーザー・オシレーター
VCF: 2ポール・ローパス・フィルター、レゾナンス、ドライブ、キートラック
EG: 2系統(アンプ用、フィルター/ピッチ用)
VCA: アンプ・エンベロープ・ジェネレーター
LFO: 波形(SAW、TRIANGLE、SQUARE)、ターゲット(ピッチ、シェイプ、カットオフ)、モード(BPM、キートリガー、ワンショット)
エフェクト
モジュレーション: コーラス、アンサンブル、フェイザーなど
リバーブ: 多彩なリバーブ・タイプ
ディレイ: テープ・ディレイ、クロス・ディレイなど
ユーザー・エフェクト: 16スロット(SDKを使用してカスタム・エフェクトを追加可能)
カスタマイズ機能
ユーザー・オシレーター: 16スロット(SDKを使用してカスタム・オシレーターを追加可能)
ユーザー・エフェクト: 16スロット(SDKを使用してカスタム・エフェクトを追加可能)
Sound Librarian: プログラム、ユーザー・オシレーター、ユーザー・エフェクトの管理が可能なソフトウェア
接続端子
出力端子: ヘッドホン端子(ステレオ標準)、OUTPUT L/MONO、R(標準)
入力端子: AUDIO IN(モノラル標準)
同期端子: SYNC IN、SYNC OUT(ミニ端子)
CV端子: CV IN 1、CV IN 2(モノラル標準)
MIDI端子: IN、OUT
USB端子: Bタイプ
サイズ・重量
寸法: 500(W)× 300(D)× 85(H)mm
重量: 2.8 kg
電源
電源: ACアダプター(DC 9V、KA350)
消費電流: 800 mA
付属品
ACアダプター(KA350)、クイック・スタート・ガイド
その他の特徴
リアルタイム・オシロスコープ: パラメーター変更時の波形表示
フェイバリット機能: よく使うプログラムを素早く呼び出し可能
ポリ・チェイン機能: 同シリーズの機器と組み合わせて最大8ボイスのポリフォニック・シンセサイザーとして使用可能
※ 価格や仕様は変更されることがあります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
目次
商品説明
「KORG minilogue xd シンセサイザー」は、アナログシンセサイザーの伝統と最新技術を融合した、プロフェッショナルから初心者まで幅広く支持される多機能モデルです。4ボイスのポリフォニーを備え、優れた音質と表現力を実現しています。
独自開発のマルチエンジンにより、アナログ回路だけでなくデジタルオシレーターやユーザーがカスタムできるマルチエフェクトを搭載。直感的な操作系と豊富なプリセットにより、ライブ演奏から音楽制作まで幅広く活躍します。
また、コンパクトながら高品位な鍵盤アクションを備え、外部MIDI機器との連携も充実。USB MIDIによるパソコン接続も可能で、DAWとの統合もスムーズです。
使用シーンと対象ユーザー
自宅での音楽制作、ライブパフォーマンス、音楽教育の現場など、多彩なシーンで活躍します。特にアナログシンセの魅力を手軽に楽しみたい初心者から、中級・上級のクリエイターまで幅広いユーザーに適しています。
小型ながら豊かなサウンドを生み出すため、スペースが限られたスタジオやステージでも扱いやすく、持ち運びも便利です。
使用時のポイント・注意事項
電源はACアダプターを使用し、安定した電圧供給を心がけてください。長時間連続使用時は適度な休止を挟み、過熱を防ぐことをおすすめします。
USBケーブルでのPC接続時はドライバーのインストールが不要ですが、最新のファームウェアに更新することで機能拡張やバグ修正が可能です。
強い衝撃や湿気の多い環境を避け、丁寧に取り扱ってください。
基本仕様
接続端子
電源
付属品
旧モデルとの主な違い
競合製品との比較
同価格帯のシンセサイザーと比較すると、minilogue xdはアナログの温かみとデジタルの多機能性を両立している点で優位です。たとえば、RolandやYamahaの同クラス機と比べて、音色の深みやプログラムのカスタマイズ性が高いと評価されています。
ユーザー評価(メリット)
ユーザー評価(デメリット)