piaggero NP-32WH ホワイト

piaggero NP-32WH ホワイト

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piaggero NP-32WH ホワイト
約 35,200 円〜

目次

商品説明

YAMAHA (ヤマハ) の「piaggero (ピアジェーロ) NP-32WH」は、アコースティックピアノをイメージした自然なタッチ感のボックス型鍵盤を搭載した、軽量でスリムな76鍵盤の電子キーボードです。リアルで豊かなピアノ音をAWMステレオサンプリング音源で再現し、最大同時発音数64音、10種類の音色を備えています。リバーブエフェクトも4種類内蔵し、演奏に奥行きを与えます。シンプルなデザインながらも、メトロノーム機能、テンポ/トランスポーズ/チューニング機能など、練習に役立つ基本機能を網羅。内蔵スピーカーと電池駆動に対応しているため、場所を選ばずに演奏を楽しめます。持ち運びやすく、ご自宅での練習用や、趣味で気軽に演奏したい方に最適なモデルです。

使用シーンと対象ユーザー

YAMAHA NP-32WHは、そのコンパクトさと機能性から、幅広いユーザー層と多様なシーンで活躍します。

  • ピアノ初心者: 76鍵盤とタッチレスポンス付きの鍵盤は、ピアノを始める方にとって非常に扱いやすく、表現豊かな演奏の基礎を学ぶのに適しています。シンプルで余計な機能が少ないため、演奏に集中できます。
  • 自宅での練習用: 軽量でスリムなボディなので、リビングや寝室など、好きな場所に手軽に設置できます。ヘッドホン端子も備えているため、夜間でも周囲を気にせず練習に打ち込めます。
  • 趣味で気軽に演奏したい方: 内蔵スピーカーと電池駆動に対応しているため、電源のない場所や屋外など、どこでも気軽に演奏を楽しめます。持ち運びも容易なので、友人宅でのセッションや小規模な発表会などにも持っていくことができます。
  • 「ピアノ弾き」ではないキーボード奏者: ユーザーレビューにもある通り、シンセサイザーなどのキーボードに慣れている方にとっては、軽めのタッチが弾きやすく、ブルースなどのジャンルにも相性が良いと感じられることがあります。
  • セカンドキーボードとして: メインのピアノやシンセサイザーを持っている方が、手軽な練習用や持ち運び用としてサブ機を探している場合にも適しています。

使用時のポイント・注意事項

YAMAHA NP-32WHを最大限に活用し、快適にお使いいただくためのポイントと注意事項です。

  • 鍵盤のタッチ: グレードソフトタッチ鍵盤は、アコースティックピアノをイメージした「低音部は重く、高音部は軽く」という段階的なタッチ感を持っていますが、本格的なアコースティックピアノや重い鍵盤の電子ピアノに比べるとタッチは軽めです。特にクラシックピアノの本格的な練習には、より鍵盤が重いモデルを検討することをお勧めします。
  • 電源供給: 付属のACアダプター「PA-150B」または単3乾電池6本(別売)で駆動します。乾電池駆動時はアルカリ乾電池で約7時間の連続使用が可能です。オートパワーオフ機能も搭載しており、省エネにも配慮されています。
  • 外部接続: ヘッドホン端子はAUX OUT兼用なので、外部アンプやミキサーに接続して大音量で演奏したり、録音機器に接続して音源を取り込んだりすることも可能です。より表現豊かな演奏のために、別売りのサスティンペダル(YAMAHA FC4A/FC3Aなど)の接続を強くお勧めします。USB TO HOST端子を使用してPCと接続し、MIDIキーボードとしても活用できます。
  • 安定性の確保: 軽量なため、演奏中に本体がずれないよう、YAMAHA L2CやL2Lなどの適切なキーボードスタンドの使用を推奨します。
  • 付属品の確認: 電源アダプターと譜面立ては付属していますが、USBケーブルやサスティンペダル、キーボードスタンド、乾電池は別売りのため、必要に応じて別途準備してください。

基本仕様

発売日
2016年2月12日
鍵盤数
76鍵
鍵盤種
ボックス型 グレードソフトタッチ
タッチレスポンス
Yes
音源方式
AWMステレオサンプリング
最大同時発音数
64音
音色数
10音色
エフェクト
リバーブ4種類
内蔵曲数
10音色デモ + 10ピアノ曲
録音機能
録音曲数:1曲、録音トラック数:1、データ容量:約7,000音符
ディスプレイ
なし(LEDインジケーターによる表示)
パネル言語
英語
内蔵スピーカー
あり(楕円(12cm x 6cm) x 2、アンプ出力:6W + 6W)
ピッチシフト可能
トランスポーズ機能(-6~0~+6半音)対応
オクターブシフト可能
非搭載
マスターチューン
414.8Hz - 440.0Hz - 466.8Hz
メトロノーム
Yes(テンポ:32 to 280)
オートパワーオフ
Yes
デュアル機能
Yes
寸法 (W×H×D)
1,244mm × 105mm × 259mm
質量
5.7kg(乾電池除く)

接続端子

DC IN
DC IN 12V端子
ヘッドホン端子
ヘッドフォン(AUX OUT兼用)×1
サステインペダル
サステイン(別売FC3A使用時ハーフペダル対応)
USB端子
USB TO HOST (PC接続用、MIDIのみ対応)

電源

電源方式
専用ACアダプター「PA-150B」(付属)、または単3乾電池×6(別売)
バッテリー持続時間
アルカリ乾電池で約7時間
消費電力
18W

付属品

本体
NP-32WH本体
電源アダプター
PA-150B(またはヤマハ推奨の同等品:PA-150A)
譜面台/譜面板
Yes
説明書
取扱説明書、保証書

その他の特徴

Piaggero(ピアジェーロ)シリーズ
「Piano」と「Leggero(軽い)」を組み合わせた造語「Piaggero」の名の通り、スリムで軽量なボディに、高品位なピアノ音色とタッチ感に優れた鍵盤を搭載したシリーズです。手軽に本格的なピアノ演奏を楽しみたい方に最適です。
AWMステレオサンプリング音源
ヤマハのグランドピアノからサンプリングされた、奥行きのあるリアルなピアノ音色を提供します。
タッチレスポンス鍵盤
鍵盤を弾く強さに応じて音の強弱が変化し、表現豊かな演奏が可能です。グレードソフトタッチ鍵盤は、低音部で重く、高音部で軽いというピアノ特有の鍵盤タッチを再現しています。
デュアル機能
2つの音色を重ねて演奏できる機能で、例えばピアノとストリングスを同時に鳴らすことで、より豊かな響きの演奏が楽しめます。
シンプル操作
不要な機能を省き、直感的に操作できるようボタン配置がシンプルに設計されています。

旧モデルとの主な違い

商品名
旧モデル:YAMAHA NP-31 / 新モデル:YAMAHA NP-32WH
最大同時発音数
NP-31:32音 / NP-32WH:64音(同時発音数が2倍に増加し、より豊かな表現が可能になりました。)
録音機能
NP-31:非搭載 / NP-32WH:録音機能搭載(約7,000音符の録音が可能になり、自分の演奏を記録・確認できるようになりました。)
電源アダプター
NP-31:PA-5C / NP-32WH:PA-150B(より新しい規格のアダプターに変更されました。)
消費電力
NP-31:20W / NP-32WH:18W(消費電力が若干改善されています。)
電池寿命
NP-31:約6時間 / NP-32WH:約7時間(電池駆動時間が約1時間延びました。)

モデル別機能比較

YAMAHA NP-12WH(61鍵モデル)

  • 鍵盤数: 61鍵
  • 最大同時発音数: 64音
  • 音源方式: AWMステレオサンプリング
  • 内蔵スピーカー: 2.5W + 2.5W
  • 寸法 (W×H×D): 1,036mm × 105mm × 259mm
  • 質量: 4.5kg

YAMAHA NP-35WH(後継機種)

  • 鍵盤数: 76鍵
  • 鍵盤種: グレードソフトタッチ(ボックス型)
  • 最大同時発音数: 64音
  • 音色数: 15音色
  • アンプ出力: 6W + 6W(NP-32WHと同じ)
  • 音量リミッター: 搭載(耳への負担を軽減)
  • 録音機能: データ容量 約7,000音符
  • USB端子: USB TO HOST (MIDI/オーディオ対応)

YAMAHA NP-32WH(本製品)

  • 鍵盤数: 76鍵
  • 鍵盤種: グレードソフトタッチ(ボックス型)
  • 最大同時発音数: 64音
  • 音色数: 10音色
  • アンプ出力: 6W + 6W
  • 音量リミッター: 非搭載
  • 録音機能: データ容量 約7,000音符
  • USB端子: USB TO HOST (MIDIのみ対応)

競合製品との比較

YAMAHA NP-32WHは、軽量でシンプルな設計ながらも、リアルなピアノ音とタッチレスポンス鍵盤を備え、初心者から経験者まで幅広い層に適しています。主な競合製品と比較してみましょう。

CASIO CDP-S110

  • 鍵盤数: 88鍵
  • 鍵盤タイプ: スケーリングハンマーアクション鍵盤Ⅱ (より重いタッチ)
  • 奥行き: 232 mm (NP-32WHより薄い)
  • 音色数: 10音色
  • 電源方式: ACアダプター/乾電池
  • 内蔵スピーカー: あり
  • アプリ連携: CASIO MUSIC SPACE (USB接続)
  • 特徴: スリムな88鍵盤モデルで、より本格的なピアノタッチを求めるユーザー向け。

Roland FP-10

  • 鍵盤数: 88鍵
  • 鍵盤タイプ: PHA-4スタンダード鍵盤 (さらに重いタッチ、エスケープメント付き)
  • 奥行き: 258 mm
  • 音色数: 15音色
  • 電源方式: ACアダプターのみ (乾電池駆動不可)
  • 内蔵スピーカー: あり
  • アプリ連携: Piano Every Day (Bluetooth/USB接続)
  • 特徴: ローランドの本格的な鍵盤と音源を搭載し、よりピアノに近い演奏感を重視。Bluetooth対応。

KORG B2N

  • 鍵盤数: 88鍵
  • 鍵盤タイプ: NT(ナチュラル・タッチ)鍵盤 (NP-32WHよりも重いタッチ)
  • 奥行き: 336 mm
  • 音色数: 12音色
  • 電源方式: ACアダプターのみ (乾電池駆動不可)
  • 内蔵スピーカー: あり
  • 特徴: 軽量化された88鍵盤モデルで、KORGならではの幅広い音色と高音質を実現。

YAMAHA NP-32WHは、76鍵という絶妙な鍵盤数と、この価格帯でのタッチレスポンス付きグレードソフトタッチ鍵盤が大きな魅力です。競合製品は88鍵が多いですが、NP-32WHは軽量で持ち運びやすく、電池駆動にも対応しているため、場所を選ばずに演奏したいユーザーに最適です。また、シンプルな操作性も初心者には嬉しいポイントです。より本格的な88鍵盤のタッチを求める場合はCASIO CDP-S110やRoland FP-10、KORG B2Nも選択肢となりますが、携帯性と手軽なピアノタッチを両立したい場合はNP-32WHが優れています。

ユーザー評価(メリット)

  • 何よりもその軽量さとコンパクトさが最大のメリットとして挙げられており、持ち運びや設置の手軽さが非常に評価されています。
  • 76鍵盤という鍵盤数が、88鍵盤よりコンパクトでありながら、クラシック曲やブルースなどの演奏にも十分な範囲をカバーできると好評です。
  • 鍵盤のタッチは軽いものの、タッチレスポンス(強弱)に対応しており、ある程度の表現力を持って演奏できる点が評価されています。
  • 電源を入れてすぐに弾けるシンプルな操作性は、気軽に演奏したいユーザーにとって非常に便利です。
  • 内蔵スピーカーの音量も十分で、自宅での練習には十分な音質であるとの声があります。
  • USB TO HOST端子があり、PCと接続してMIDIコントローラーとしても使用できるため、DTMなどへの拡張性も評価されています。
  • 電池駆動が可能なため、場所を選ばず演奏できる自由度の高さが喜ばれています。

ユーザー評価(デメリット)

  • 鍵盤のタッチが「本格的なピアノ」と比較すると軽いため、本格的なクラシックピアノの練習には物足りなさを感じるユーザーもいます。
  • 音色数が10種類と限られているため、より多彩な音色を求めるユーザーには選択肢が少ないと感じられるかもしれません。
  • オクターブシフト機能が非搭載のため、音域を上下に瞬時に移動させる必要がある場合に不便を感じる可能性があります。
  • USB端子がMIDIのみ対応で、USBオーディオインターフェース機能は搭載されていないため、PCに直接オーディオ信号を送る場合は別途オーディオインターフェースが必要です。
  • 上位モデルに比べると、内蔵曲数や詳細なレッスン機能、自動伴奏機能などは搭載されていません。

※ 価格や仕様は変更されることがあります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

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