CT-X3000



基本情報
鍵盤数: 61鍵(フルサイズ)
タイプ: ポリフォニックデジタルキーボード
音源: AiX音源(高品位な音色と豊かな表現力)
音色数: 800音色以上(ピアノ、ストリングス、エレクトリックサウンドなど)
エフェクト: 100種類のDSPエフェクト(リバーブ、コーラス、ディレイなど)
最大同時発音数: 64音(ポリフォニック)
アフタータッチ: 非対応
機能詳細
自動伴奏機能: 230種類以上のリズム、ジャンルに対応
レジストレーション機能: 最大128セットの音色、リズム、テンポなどの設定を保存
フレーズパッド: 4つのパッドでオリジナルフレーズを録音・呼び出し可能
演奏支援機能: メロディや伴奏の個別音調整が可能(ピアノ、ドラム、ベース等)
録音機能: 17トラックMIDIレコーダー(最大10曲、1曲当たり約40,000音符)
多チャンネルミキサー: 42チャンネル(各チャンネルの音色やエフェクト調整が可能)
エフェクトタイプ: リバーブ、コーラス、ディレイなどのシステムエフェクトをリアルタイム調整可能
サイズ・重量
サイズ: 944mm(幅)× 369mm(奥行き)× 131mm(高さ)
重量: 約5.5kg
電源
電源: ACアダプター(付属)または乾電池(単3形×6本)
バッテリー駆動時間: 約4時間(アルカリ乾電池使用時)
接続端子
オーディオ端子: ヘッドホン端子、LINE OUT端子
MIDI端子: MIDI IN/OUT端子
USB端子: USB TO HOST端子(PCとの接続、MIDIデータの送受信)
ペダル端子: サスティンペダル(SP-20)、エクスプレッションペダル対応
USB TO DEVICE端子: USBフラッシュメモリでWAVオーディオデータ再生可能
その他の特徴
サウンド設計: AiX音源により、ピアノ、ストリングス、エレクトリックサウンドなど、アコースティック楽器のリアルな表現力を実現
内蔵リズム: 現代的なエレクトロニックサウンドなど、幅広いジャンルをカバーする伴奏パターンを内蔵
ユーザーエリア: 自分好みの音色やリズム、録音したデータを保存し、データマネージャーでPCへ転送可能
操作パネル: 日本語操作シート付きで、直感的に操作ができる
付属品
付属品: ACアダプター(AD-A12150LW)、取扱説明書
メーカー保証
保証期間: 1年間(通常使用における製品の不具合に対して)
※ 価格や仕様は変更されることがあります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
目次
商品説明
「CASIO CT-X3000」は、圧倒的なリアルサウンドを実現するAiX音源を搭載したハイパフォーマンスキーボードです。700以上の音色と260種類のリズムパターンを収録し、ライブ演奏から作曲・編曲まで幅広く対応できるオールインワンモデルです。
特に、ライブパフォーマンス機能が充実しており、ステージ上で即座に音色やリズムを切り替えることが可能。ミキサー機能やエフェクター機能も備え、1台で複雑な音作りが可能です。
また、USBメモリによるオーディオファイルの再生や録音、SDカードへのMIDIデータ保存など、拡張性と利便性に優れた設計も魅力です。
使用シーンと対象ユーザー
CASIO CT-X3000は、自宅での練習や作曲、バンド活動や路上ライブなど、幅広い用途に対応しています。特に音楽制作を始めたい中級者以上や、本格的なパフォーマンスを目指すユーザーに最適です。
使用時のポイント・注意事項
高音質を維持するためには、電源は付属のACアダプターを使用してください。USBメモリやSDカードは、事前にフォーマットと容量確認を行い、対応フォーマット(WAVなど)を確認してください。ファームウェア更新時は、CASIO公式サイトの指示に従ってください。
基本仕様
接続端子
電源
付属品
旧モデルとの機能差分
競合製品との比較
ユーザー評価(メリット)
音質の良さに驚いたという声が多く、AiX音源によるリアルなサウンドとレスポンスの速さが高評価です。演奏者のニュアンスをしっかり反映できる点や、多彩な音色・リズムも評価されています。
ユーザー評価(デメリット)
重量がやや重めで持ち運びには不便という声や、スピーカー出力がライブにはやや物足りないという意見もあります。Bluetoothやバッテリー充電非対応に不満を感じるユーザーも一部存在します。