Privia PX-870BN オークウッド調



基本情報
モデル名: CASIO Privia PX-870BN
タイプ: デジタルピアノ
鍵盤数: 88鍵(アイボリー調・黒檀調鍵盤)
音源: マルチ・ディメンショナル・モーフィングAiR音源
最大同時発音数: 256音
スピーカー: 20W + 20W(2ウェイ4スピーカー)
本体色: オークウッド調
鍵盤・アクション
鍵盤方式: 3センサースケーリングハンマーアクション鍵盤II
鍵盤素材: アイボリー調(白鍵)・黒檀調(黒鍵)
タッチ感度: 可変タッチレスポンス(Soft, Medium, Hard, Fixed)
ハンマーアクション: グランドピアノ風アクション(低音域は重く、高音域は軽く)
音源・音響技術
音源: マルチ・ディメンショナル・モーフィングAiR音源
ストリングレゾナンス: 88鍵盤全ての共鳴音を独立してシミュレート
ダンパーレゾナンス: ダンパーペダルによる全弦共鳴、ダンパー動作音のシミュレーション
キーオフシミュレーター: 鍵盤を離す際の音の余韻とニュアンスを再現
リッドシミュレーター: グランドピアノの大屋根開閉による音色変化をデジタルシミュレーション
イコライジングシステム: 音響効果をリアルに再現する先進のイコライザーシステム
音色・エフェクト
音色数: 19音色(ピアノ、オルガン、ストリングス、ベースなど)
音色レイヤー機能: 2音色を重ねて演奏可能(レイヤー機能)
音色スプリット機能: 低音部と高音部で音色を分けるスプリット機能
デジタルエフェクト: リバーブ、コーラス、ブリリアンス、DSPなど
演奏機能
コンサートプレイ: オーケストラとの共演を楽しめる機能
ホールシミュレーター: 世界的に有名なコンサートホールの音響を再現(例: DUTCH CHURCH, BERLIN HALL)
パートオン/オフ機能: 内蔵曲の右手または左手パートのメロディーを消して演奏練習
デュエット機能: 親子や先生と生徒で練習可能な同音域設定
サイズ・重量
寸法: 幅1,370mm x 奥行299mm x 高さ835mm
重量: 約35.0 kg
電源・接続端子
電源: ACアダプター(付属)または乾電池(別売)
接続端子: ヘッドホン端子(2つ)、USB端子、MIDI端子、ペダル端子(3ペダル対応)
オーディオ録音機能: USBメモリへのWAV形式での録音が可能
付属品
付属品: 取扱説明書、保証書、譜面立て、ACアダプター、スリーインワン・ペダルユニット
その他の特徴
鍵盤の質感: アイボリー調、黒檀調鍵盤による高級感のある質感
音の広がり: 天板スリット構造による豊かな音の広がり感
ヘッドホン端子: 2つのヘッドホン端子により、2人で演奏を楽しむことが可能
録音機能: 演奏をUSBメモリに録音し、後で再生可能
※ 価格や仕様は変更されることがあります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
目次
商品説明
「CASIO PX-870BN デジタルピアノ プリヴィア PX-870 オークウッド調」は、伝統的なピアノの質感を追求した木目調仕上げが美しい、カシオのフラッグシップ・デジタルピアノです。リアルな鍵盤タッチと豊かなサウンド表現が特長で、グランドピアノの音色を忠実に再現。
88鍵フルサイズのハンマーアクション鍵盤により、演奏表現の幅が広く、初心者から上級者まで満足できる高い演奏性を誇ります。
本モデルはオークウッド調の高級感あるデザインで、インテリアにも調和。家庭用はもちろん、教室やステージ演奏にも適しています。さらに、ヘッドホンでの練習時にもクリアでリアルな音を楽しめるため、夜間の練習も安心です。
使用シーンと対象ユーザー
自宅での本格的なピアノ練習やレッスン用に最適です。ピアノ初心者から中上級者、さらには音楽教室や公共施設の楽器としてもおすすめ。特に、音の繊細なニュアンスを重視する方や、質感にこだわるユーザーに支持されています。
また、デザイン性が高いため、リビングや書斎のインテリアにもマッチし、趣味として楽しむ大人のピアニストにも人気です。
使用時のポイント・注意事項
電源はACアダプターによる給電のため、必ず付属の専用アダプターを使用してください。
長時間の演奏時は適度に休憩をとり、機器の過熱や故障を防止してください。
ヘッドホン使用時は音量に注意し、耳への負担を避けることを推奨します。
また、木目調の表面は直射日光や湿気を避け、適切な環境で保管してください。
基本仕様
接続端子
電源
付属品
旧モデルとの機能差分
競合製品との比較
「ヤマハ P-125」「ローランド FP-30X」などと比較しても、PX-870BNはコストパフォーマンスの高さが際立ちます。
ユーザー評価(メリット)
特に、音色の豊かさとタッチの良さが高評価を得ています。さらに、木目調デザインが部屋に調和し、視覚的にも楽しめる点が魅力です。
ユーザー評価(デメリット)
一部ユーザーからは、重量が少し重いと感じるという意見もありますが、安定した演奏性には貢献しています。